見出し画像

ちょっと横道に逸れて見つかる幸せ|古民家カフェめぐり

こんにちは。こーじです。
今日は成田ビューホテルに来ています。リモートワークとサウナ付き温泉込み込みで、720円(クーポン使用)なんて素晴らしい空間があるんです。

思ったことを徒然なるままに書いていきます。

ーー古巣のコミュニティに顔を出して

そういえば、今日は去年までの4年半通っていたコミュニティに久々に顔を出しました。顔を出すと言っても、ウェビナー形式のオンラインイベントだから誰かと積極的に話したというわけでは無いけれど。

でも、参加してみてふと思ったのは「やっぱりもう居るべきじゃないんだ。正式に巣立つ準備をしよう」と言ったものでした。

どういうことか?と疑問を思うことでしょう。
というもの、去年まで足繁く通っていたコミュニティから半ば逃げるように去ってしまった心残りがあったからです。

去年、軽い鬱になってしまって会社もそのコミュニティにも、「すいません...本当に心身ともにやばいんで、明日から休ませてください」と連絡を入れてしまうほど。

自分含めて誰にも気づかれなかった、そして塞ぎ込み続けられていた気持ちがドパっと爆発したんです。

休む挨拶もろくに各所にできなかったので、心残りがありました。
(会社は辞めたし、そのコミュニティから離れたこと自体は後悔してません。もっと良い離れ方があったのでは無いかと悶々とすることはありますが。そんな気持ちを胸に日々一歩ずつ進み続けています。)

書いてたら、長くなりそうなので本筋に戻ります。
どこか心残りがあったので、「それがどういう感情なのかを突き止めたい!」という気持ちで今日は9ヶ月ぶりくらいに顔を出しました。

そこで感じたのが「正式に巣立つ準備をしよう」です。
「正式に」というのは各所に近況報告と挨拶をすること。今の自分は、そのコミュニティで培われたものがあるからこそ、たどり着いているということ。吉報報告ですね。

その挨拶によって、今そこにいる人たちも「今やっていることが将来につながる」と自己肯定感も上がるかもしれません。

ーー横道に逸れると、思わぬ出会いがある

上の話にも通じるのだけど、人生はちょっと横道に逸れるからこそ、思わぬ出会いがあると思います。だから人生は辞められない。

人生論ではなく、今度は物理的に横道に逸れた話です。

私は古民家カフェが好きなのですが、驚くべきことに実家から車で5分のところに、めちゃめちゃ極上の古民家カフェを見つけてしまいました。

お店の人に話を聞いたら、カフェなのに土日は予約必須とのことです。
それほど人気のカフェが地元多古町にあったとは...。驚きです!

どう横道に逸れたかというと、まずはいつも通っている地元の道を紹介しましょう。

画像1

なんとまあ、絵に描いたような田舎っぷりですね。
地元多古町から成田に行く時はだいたいこの道を通ります。
小さい頃からずっと通っているので、1000回以上は通っているかな?
ルーティンみたいなものです。

みなさんも小さい頃から通り続けている道、1本くらいありますよね?

そんななか、今日はここに行くためにハンドルを切ってみました。

画像2

何かお店があるらしい。というのは母から聞いていましたが、それが予想以上だったのです。


画像4

なんですか。このおしゃれ空間。。。

画像5

レンガと、白壁のミックスめちゃ良くないですか。
ちなみに今日はソロで行ったので、男1人では少しメルヘンすぎました笑

画像6

写真だとちょっとわかりにくいですが、窓の奥には田園が広がっているんです。この季節は稲穂も立っているので、めちゃめちゃ映えてます。

画像7

なんと、ロフト席まであるんです。おしゃれが過ぎました。

クローズ間際だったこともあって人がいなく、写真取り放題でした。


ーー横道に幸あれ

最後になりますが、決まり決まった人生なんて面白みに欠けると思ってます。若いうちは、どんどん面白そうなところ、前から何か気になったことに頭突っ込んでいくと、思わぬ出会いがあると感じています。

セレンディピティという言葉があるけど、今回伝えたいことにふさわしい表現かも。

去年まで良い子ぶって真面目に生きていたけど、自分の直感で横道に逸れたからこそ、コミュニティマネージャーという仕事にも出会えている。
しばらく、コミュマネを突き詰めていこうと考えています。

みなさんも、直感でやりたいことや、前から何か気になっていた物事に手を出してみてはいかがでしょうか。

では、みなさんの横道に幸あれ。

この記事が参加している募集

リモートワークの日常

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?