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142(19/11).AI導入/生成AI✕セールスコンサルティング[中小企業向け]AI導入手順、タスク時間の見積もり②

結論、生成AIで、なのか?

前回は、
タスクに掛けている時間の見積もりをしましょう。
ただ、見積もる際には、人による作業時間のムラには注意しましょう。
という話でしたが。

今回もまだ、生成AIを使う前の段階です。

では、一つ一つのタスクは、本当にそれだけの時間が掛かっているのか、という観点から見て。

確認しなければならない、
二つ目の点。
タスクの進め方、やり方に問題があるのではないか?ということです。

前回の、人によるムラにも繋がってくるのでしょうが。
どういう方法を取っているか。
実は、人によってやり方が異なっているのかもしれません。
まずは、そこを確認することが必要でしょう。

その次が、実質ここの話になりますが、誰がやっても、おおむね同じ時間が掛かる場合。

それでも、そのやり方自体が、本当にそれだけの時間を掛けなければならない、掛かってしまうのか。
現時点の方法で、非効率なやり方で進めていたりしていないか。これを確認する必要があります。

あるいは、部門の中でも、他の人が全く同じことをやっている場合もあります。

このようなことが起こる原因は、部門内で情報共有が行われていない場合もあるでしょう。
もちろん、それ以外にも、様々な要因が絡まっている場合もあります。

そこを明らかにして、現状を明らかにしてからでなければ、生成AIを取り入れても、結局、思うようには効率化に繋がっていないという結果をもたらしてしまうかもしれません。

その時に、やはりまた、ある問題が起こる可能性もあります。

それは、次回に。

今回は、以上!

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