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飲み会5000円 vs 洋服代5000円

どちらを払うのに"より"躊躇しますか?

サラリーマン豆太郎です。
今回は、同じ5000円なのに使い方でお金の価値観が変わるお話です。

社会人になっても飲み会5000円はちょっと高めですが、仲の良い友達同士の飲み会ならそれほど躊躇なく払えますよね。

一方、買い物で好きな洋服が5000円だったとき、私はものすごく躊躇してしまいます。
他にもっと素敵なものはないか?安いものはないか?etc…

これって結構不思議です。

たった数時間で終わる飲み会と、下手したら10年以上使える洋服と、普通に考えたら耐用年数の大きい方を選択しそうなものですが、なぜ飲み会の方が気軽に5000円を消費できてしまうのでしょう?

答えは「モノより思い出」だと思っています。

人は潜在的にモノより思い出を重視し、思い出にお金を投下したがる生き物である考えています。


友達と飲めば思い出が残りますが、洋服を買ってもそれだけではほとんど思い出になりません。

コンサートに行けば思い出は残りますが、CDだけかってもあまり思い出にはなりません。

旅行に行けば思い出は残りますが、スマホアプリで課金するだけでは思い出はできません。

いずれも後者に比べて前者の方がお金を投下しやすい感覚、何となく共感いただける方いらっしゃいますでしょうか?

論理的には「残るモノ」の方が「残らないモノ」に比べて価値が高いように感じてしまいがちですが、直感に従い思い出にどんどんお金を投下することで、人生が豊かになっていくのかなと気づかされました。

~モノより思い出~
流石のコピーライティングですね。

サラリーマン豆太郎

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