ESADE 合格!!

こんばんは。前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。

紆余曲折ありましたが、タイトルの通り無事ESADE business schoolに合格することができました。今年の9月からスペイン・バルセロナに留学予定なので、その後も近況報告していきたいと思います。

さて、記憶が新しいうちに私のMBA受験がどんなタイムラインだったのか纏めようと思います。

<2017年>
大学卒業後、商社に入社。
学部時代に1年間カナダに行ったものの、物足りなさを感じて30歳までにMBA留学することを決める。受験期間2年、留学2年なので逆算して26歳の時に勉強を始めようとぼんやりイメージ。

<2018年>
恵比寿ガーデンプレイスで開かれたQS MBAフェアに参加。GMATという未知のテストの存在を知る。自分の能力では難しいだろうと思いつつ、当時来日していたアドミッションと名刺交換しまくる(これが後々自分を助ける)

<2020年1月>
社会人4年目、26歳目前になり決めていた通りMBA受験開始。
最初の半年間はTOEFLを勉強。仕事と勉強の両立が辛いことに気づく。

<2020年6月>
TOEFLからIELTSに移行。我ながら英断であった。
初回IELTS OA6.0。この時点のTOEIC930。井の中の蛙状態
そこから半年間は毎月170~180時間ほど勉強

<2020年12月>
IELTS OA7.0取得。半年間で受験した回数は13回。2週間に1回は受験。
GREの勉強開始。数学が出来ないので安易な考えでGREを選択したが、間違いだった。文系こそGMATに行くべき。

<2021年5月>
初回GRE290 (V139,Q151) 笑えない。出願まであと半年。
Affinityのカウンセリングを受け、GREからGMATに移行
このタイミングでカウンセラーとも契約。エッセイ執筆開始

<2021年6月>
GMATとエッセイを進める日々。これから11月ごろまでは平日5時間、休日12時間ほど勉強。忙しすぎてもはや記憶がない。接待も復活し、本当に辛い日々だった。

<2021年11月>
初回GMAT430点。もともとGMATを通過点、最終的にGREでスコアを仕留める予定であったがあまりの低さに絶望。ネットに出ているGMAT最低点(500点とか)とかの次元ではなかった。
塾講師からは「1年延期しませんか?」と出願延期を打診されるが自分を信じて淡々と勉強。プランBであるGREに切り替え。常に2つの選択肢を持っていたため、さほど引きずることはなかった。

11/7 GRE306(V148, Q158)とGMAT換算540点が出る。
前回受験時から16点アップ。希望が見えてくる。GMATの修行期間は無駄ではなかったと確信する。
このタイミングでエッセイ、推薦状は完成。残すは自身のテストスコアのみ

<2021年12月>
12/25 GRE(V144,Q162)とGMAT換算560点が出る。すぐにアドミに連絡。
この点数で不合格になることはないと言われたので、すぐに出願。
クリスマスのイルミネーションが輝いて見えた。

<2022年1月>
1月2週目にインタビュー招待。1月末に合格。
受験開始からちょうど2年で長い旅は終了。

<補足>
最終的にGRE306で出願しましたが、この点数であれば誰でも合格できるとは限らないと思います。
ネットに溢れているMBA体験記は背景が端折られているし、誰1人同じ人生を歩んでいないからです。
自分はスコア以上にキャリアや学生時代の経験がいくつかあったから上手くサポートすることができました。念のため、誤解を招かないためにも下記にアピールした点を記載しておきます。

・学部時代GPA 3.8/4.0
・中高6年間ラグビー部主将、県代表選手に選ばれる
・大学時にカナダに1年間留学、現地で経営学を勉強
・帰国後、英語のビジネスコンペでプレゼンし日本一になる
・商社での国際経験、新規事業立ち上げに携わる

次回はIELTS、GREの勉強について書こうと思います。

では


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