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Why Class Rep?

お久しぶりです。
年明けから勉強と就活に追われていましたが、
なんとかサマーインターンを確保することが出来ました。

一段落着いたので、今回はタイトルに記載の通り、Class Repについて書いていきたいと思います。

"Class Repとは"
教授・プログラムマネージャとクラスの間に立って情報伝達や問題の解決、イベントの企画等をする学級員のような役割を担っています。
Esadeに関しては、60人のクラスから2人ずつ✖️3クラスあるので、1学年で計6人が選出されるイメージです。

昨年の選挙に立候補し、生徒投票の末に当選したのですが、なぜ自分が立候補したのか、存在意義は何か、を書いてみようと思います。

理由は大きく分けて下記3つです。

  1. 10年越しの挑戦

  2. 日本の存在感を高めるため

  3. 思い出に残る留学生活にしたい

10年越しの挑戦

10年前、私は大きな失敗をしました(ちょっと大袈裟)

高校3年生の時にラグビー部の主将を務めていたのですが、自身のチームマネジメント能力の低さ・リーダーシップへの理解が不足してたためにチームがバラバラになり、良い結果が出せないまま引退しました。結構辛かったので、今でも当時の事を鮮明に記憶してます。

それ以来、私はリーダーシップとは何か、組織における人のモチベーションの源泉は何か?に興味を持ち始めました。

そんな事もあり大学ではリーダシップ、組織行動論、
異文化理解論を勉強。卒業後は商社で海外現地スタッフと共に働き、少しずつ上記に対する理解を深めていきました。

話を戻しますが、国籍の異なる60人のクラスを纏めるClass Repは自分にとって再挑戦する最適の場だったという事です。

MBAに来ると、Beyond your comfort zone!とよく言われるのですが、今後もどんどん挑戦していこうと思います。

日本の存在感を高めるため

ありきたりな言葉になるのですが、日本の代表として存在感を出し、良いイメージを持ってもらいたいと思い立候補しました。
特に、日本人はシャイで意見がない様に見える。と言われたりするので、そのイメージを払拭したい気持ちがありました。

今まで日本について興味がなかった人が、自分を通じて日本に興味を持ち始めてくれるのは嬉しいですね。
最近では、仲良いメキシコ人がDuolingoで日本語を毎日勉強し、覚えたフレーズを披露してくれます。

思い出に残る留学生活にしたい

学位だけ取得する学生生活にしたくなかったのも理由の一つでした(1,500万かかってるし)

そのために他人任せではなく、自分が率先して動き、
クラスの皆が快適に過ごせる環境を作りたいと思ったのが背景にあります。
10年後、50年後も同窓会ができる最高のクラスにしよう。とスピーチで語ったのですが、これが割と好評だったようです。

同級生からは、お前がClass Repで良かった!と言われたりするので、嬉しい気持ちを胸に卒業まで引き続き頑張ろうと思います。

おわりに

学位が欲しい、各国に友達が欲しい、人生の夏休み、新たなチャレンジなど人それぞれのWhy MBA? があると思います。
確かにお金がかかるし、様々なリスクがありますが、
一つ言えることはMBA留学して本当に良かったなということです。



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