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【特集】火の国サラマンダーズタイトルホルダー&B9選出選手まとめ2023

こんにちは、サク来です。

先日11月16日に23シーズンKALタイトル授賞式、『ヤマエグループ九州アジアリーグ AWARDS 2023』が開催されました。
我らがサラマンダーズは6名の受賞者(タイトル:2名、B9:4名)でした。

タイトルについて、球団創設後初の野手タイトル0名に終わりましたが、新設されたベストナインでは4名が選出。
初の試みにもしっかり名前を刻めました。

今回の特集では、受賞タイトルと受賞者・B9選出者を紹介して参ります。

Title Photo by @KpbProject

1. 宮澤怜士(最多勝利投手賞)

最多勝利投手勝利:10勝

1位タイ:下川智隆(火の国) 10勝
3位    :松江優作(火の国) 9勝

一球速報より

21シーズン以来のタイトルとなった宮澤選手。
開幕直後は中継ぎでの起用が続きましたが、先発に再転向すると下川選手・菅原選手らとともに右の先発として活躍。
初の二桁勝利、そして自己最多となる10勝をマークしました。


2. 下川智隆(最多勝利投手賞)

最多勝利投手勝利:10勝

1位タイ:宮澤怜(火の国) 10勝
3位    :松江優作(火の国) 9勝

一球速報より

宮澤選手とともに最多勝した下川選手。
開幕投手にも選ばれ、10勝3敗と貯金を作ることに成功。
グラチャンでも2試合とも登板し、大車輪の活躍を魅せてくれました。
両人ともキャリアに素晴らしい花を添えることとなりました。


3. 松江優作(ベストナイン:先発)

先発としてB9に先発されたのは松江選手。
勝利数3位、奪三振数4位、防御率2位とタイトルまであと一歩でしたが、B9として選出されました。
松江選手としても初の受賞となりました。


4. 深草駿哉(ベストナイン:捕手)

捕手で選出されたのは深草選手。
打率.342に盗塁阻止率.321と攻守に渡って貢献しました。
授賞式当日はハヤテ223のトライアウト受験のため欠席でした。


5. 中山翔太(ベストナイン:外野手)

B9の外野で選出された中山選手は中盤以降4番の座に座り打線を牽引しました。
守備は時折不安な場面がありましたが、自慢の強肩からは矢のような送球が放たれ、幾度となく救われました。
NPB経験者の実力を遺憾なく発揮してくれました。


6. 大﨑太貴(ベストナイン:指名打者)

大﨑選手は開幕直後はレフトで出場すると、ライト・サードを守りました。
シーズン中に負傷しますが、実践復帰後はDHで一旦慣らしていきました。
終盤に負傷するとそこからはDHメインで出場し、グラチャンでも1番・DHで戦い続けました。
北九州P・大河選手に続くハイアベレージを記録した打撃力は流石でした。


7. 深草駿哉(最優秀選手賞)

B9でも選ばれた深草選手、KAL最優秀選手賞にも選ばれました。
今季は捕手2人体制ながら有田選手を差し置いて出場すると、チームの優勝に大きく貢献しました。
一時期はNPBドラフト指名候補としても取り上げられた実力は確かでした。


その他記録

タイトル

最優秀防御率投手賞:大江海透(北九州P) 防御率2.31

最多三振奪取投手賞:猿渡大輝(大分B) 奪三振136

最優秀中継ぎ投手賞:橋爪海人(北九州P) 17H

最多セーブ投手賞:福地元春(大分B) S12

首位打者賞:大河(北九州P) 打率.387

最多安打者賞:大河(北九州P) 安打104

最多本塁打者賞:イスラエル・モタ(北九州P) HR10

最多打点者賞:川上理偉(大分B) 打点54

最多盗塁者賞:新太郎(大分B) 盗塁50

ベストナイン

中継ぎ:橋爪海人(北九州P)

抑え:福地元春(大分B)

一塁:中村道大郎(北九州P)

二塁:平間隼人(北九州P)

三塁:大河(北九州P)

遊撃:宇土憲伸郎(北九州P)

外野手②:吉岡翼(北九州P)

同上③:新太郎(大分B)

最優秀審判賞:廣田一喜


とても長いですね(タイピング疲れ)。
他の受賞選手ではモタ選手や猿渡選手など脱サラ戦士の顔ぶれも多く、これは実質火の国ではないでしょうか(小並感)。
こうしてみると、北九州Pの選手が大部分を占めていますね。
宮崎Sからはタイトル・B9共に受賞者なしでした。

今回はタイトル・B9受賞者についてまとめました。

来シーズンはどうなるのか、注目です。

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