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【書籍紹介】Baseball Times vol.57

こんにちは、サク来です。

今回の書籍紹介では、季刊ベースボールタイムズ編集の選手名鑑、Baseball Times vol.57を紹介して参ります。


Baseball Times vol.57 表紙より引用


24シーズンの選手名鑑となった本誌。
一番の変更点は、NPB・女子ソフトの選手名鑑が無くなったことです。
これにより総ページ数は354から242ページに減少。

サイズも一回り小さくなり、非常にコンパクトになりました。
価格は2200円から1800円(いずれも税込)と求めやすくなり、余分な情報が抜けた分安くなっています。

ハヤテ・新潟ABCの選手は掲載されていないため、昨年まで在籍していた中山選手や仲村選手の御尊顔を拝むことはできません。


Baseball Times vol.57 P134より引用


選手名鑑自体は昨年のものとほぼほぼ変わっておらず、下の欄にはつながりがある選手が示されています。


Baseball Times vol.57 P161より引用


もちろん火の国も掲載されており、監督の欄には荒西監督代行兼任選手として紹介されています。
時期の関係か、井上コーチはコーチ欄に掲載されておりません。

そして、誤植ももちろんのようにあります。

Baseball Times vol.57 P162より引用


遠藤選手の身長が107cmとなっており、ポケモンで言うとノズパスとほぼ同じ身長・体重になっています。


Baseball Times vol.57 P60より引用


誤植は多いですが、今回注目すべき点は各リーグの規定・ルール・日程や開催球場、独立リーガーのパーソナルデーターが掲載されていることです。
これは去年なかったものなので、とても興味深いものだと思われます。


Baseball Times vol.57 P172-173より引用


また特集として、NPB・独立リーグさらにMLBでプレーする日本人がどの都道府県出身なのかをまとめた「出身都道府県別日本プロ野球名鑑」がついています。
日本人選手だけでなく、助っ人外国人がどの国からやってきたのも載っており、興味深かったです。

一冊あればなんやかんやで楽しめると思います。

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