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【応援歌】単純な応援歌を舐めるな

こんにちは、サク来です。

私の感想ですが、最近複雑な応援歌が多くなってきている気がします。

例えば、

【前奏】友哉 友哉 豪!豪! 森 友哉【本編(奇数)】見果てぬ先を追い求め 豪胆に 豪傑に いざ快哉の時へ 【本編(偶数)】見果てぬ先を追い求め 豪胆に【構え】豪傑に【放て】 快哉の時へ

オリックス 森友哉選手 応援歌【RED】

見果てぬ先へと行く 強靭な様 豪胆に豪傑に さぁ快哉叫べ

オリックス 森友哉選手 応援歌【exultation WHITE】


先日発表されたオリックスの森選手で話しますと、三種類【RED,DEEP RED,WHITE】を状況別で使い分ける、日本を代表するパワーヒッターに相応しい応援歌となりました。

近頃の応援歌はそのような複雑な応援歌が歓迎される傾向がみられ、特に独立リーグでは多く見られます。

今回はそんな応援歌と相反する単純な応援歌について考えます。

何を持って「複雑」と定義する?


複雑と言っても色々ありまして。
例えば、歌詞・メロディが凝っていたり、構成が何展開もあったり。
NPBだとオリックスの応援歌を思い浮かべると思います。

ただ、複雑な応援歌はそうじゃない応援歌があるからこそ対比で輝くのであって、そうなると単純な応援歌が必要となるのです。
そして、そんな単純な応援歌が輝ける土壌こそ私の考える理想的な応援です。


サラマンダーズにおける単純な応援歌


サラマンダーズも年々複雑な応援歌が増える傾向があります。
それに付随するかのように単純な応援歌も生まれています。


気合!気迫! ミットでバットで 勝利を目指し 奮い立て

火の国サラマンダーズ 中島愛喜選手 応援歌


昨年発表した中島選手の応援歌は、シンプルな作りでありつつ、意味を最大限に込められています。
皆さんも複雑な応援歌だけでなく、単純な応援歌の良さを見つけてみてください。


今回は以上です。
複雑な応援歌が増す中で、単純な作りの応援歌にも注目が集まります。

最後にサク来が好きな単純な応援歌を紹介して締めさせていただきます。
それでは、また。


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