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【考察】広畑塁野手総合コーチ兼任選手はどの程度試合に出場するのか

野手総合コーチ兼任選手

ちょっと長げぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


こんにちは、サク来です。
先日14日に元読売で、昨年まで士別SBでプレーした広畑塁選手が野手総合コーチ兼任として入団することが発表されました。


独立リーグでのプレーは3球団目、KALは22シーズン大分Bに在籍して以来2年ぶりとなります。

Title Photo by @KpbProject


NPB時代以降の広畑塁選手


通算成績(1軍)
出場なし
23シーズン成績
43試合 打率.276(116-32) 21打点 本塁打3 OPS.740

Baseball Times vol.56、一球速報.comより

2017年に立正大学にて読売より育成5位で指名された広畑選手。
フットワークの良さと二塁への送球に定評のある捕手として飛躍が期待されました。
19年に初ファーム戦に出場し、20年には初安打を記録しましたが、オフに戦力外通告を受けました。
21シーズンは国内の他球団でのプレーを選ばずオーストリアの国内リーグでプレーし、一躍話題に。
帰国後22シーズン、大分Bに入団。
捕手でのチーム最多出場を記録し、本塁打も4本記録しました。

退団後の今シーズンは士別SBで選手兼任野手コーチとしてプレー。
リーグCSでもスタメンで出場し、存在感を示しました。


広畑コーチ/広畑選手にどこまで任せられる?


元NPB戦士かつここ2年は独立リーグにてスタメン捕手として活躍を見せている広畑選手。
火の国では2年連続で兼任コーチも務め、完全に新体制となる火の国を支えます。コーチとしての活動も気になるところですが、サク来が気になるところは選手としての起用です。

現在火の国に捕手は、有田選手、中川選手、金田選手、さらに今季は数える程度しか出場がありませんでしたが山本選手も控えています。
捕手可能人数5人と飽和気味です。
チームとしての優先事項としては、7月末まではNPB復帰のため中川選手の起用が多くなると考えると、他の選手の出場機会は限られるでしょう。

コーチとしての仕事も抱えている広畑選手の番手は必然的に後になると言えるでしょう。


3番手・4番手捕手として生きる道


サク来は広畑選手の一番現実的な起用法は、控え捕手でスタメンでの出場は他の3選手に譲ると考えました。
これは22シーズンの西コーチの起用を参考にしたもので、捕手として試合に出場でき且つコーチ業を抜かりなく行える方法はこれが考えられるでしょう。
西コーチ・PIGBOSSはサラマントラックの運転も行っていたため条件は異なりますが、広畑コーチの「野手総合」はどれ位の規模なのかも左右しそうです。

また来季からは新たに山本光臨時コーチが就任します。
坂口臨時コーチは1試合も試合には来ませんでしたが、もし山本光臨時コーチが来るのならば、その日のコーチ業は彼に任せて試合に集中できる…など想像が膨らみます。

神田社長も”最後のピース”と語った新戦力はどう暴れるか、注目です。

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