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【応援団】リードは客席を見てグラウンドも見る

こんにちは、サク来です。

今回はサク来がリードに立つ際、一番苦手なこと:客席とグラウンド両方を注目することについてお話しします。


どっちも注意してみること


例えば打席に立つ選手が送りバントの構えをしたとします。
その選手に「かっ飛ばせ」コールを行うのは不自然極まりありません。

今起こっていることに沿ってリードができているかを意識することは、立つ上で最も気にしなければならない点の一つです。
そのためにはグラウンドで起こっていることを理解して、行動に移す必要があります。

冒頭で、これはサク来が一番苦手なこととして書きました。
なぜ苦手なのかは、「スタンドとグラウンドの両方を注視しないといけない」からです。
一つのものに集中していると、他の物事を疎かにしがちになるサク来にとって、これはサラマン隊入ってからの課題となっています。

スタンドに集中するとグラウンドで起こったことを見逃してしまい、逆にグラウンドに集中すると走ったりリードを上手く行うことができなくなってしまいます。
リードはただ立ってお話しするものではなく、オーケストラでいう指揮者のように応援の形を構築するとても重要な要となっています。


注目するにはどうすればいいの?-サク来の場合


サク来の場合、ループ可能なコールを挟むことでスタンド・グラウンドを確認する時間を作れるようにしています。
スリーコールやプレッシャーなどは終わりがあるため、次のコールを出すために考える必要があります。
そのため、スタンドに意識が向きがちになります。

5文字コール(アルバレス・今津辰吾等)やレッツゴー〇〇などのようにリードが終わりのサインを出すまで続けるコールを行うことで、グラウンドを向く余裕を作ることができます。

これは人によってそれぞれで、要領が良ければスリーコール中に一瞬後方確認して状況を判断することができます。


リードの補助を作ってみる


リードに自信がない人、経験が浅い人は自分の力だけでなく他の人の協力を得ることも一つの手です。
リードが前に立つ時、ドラムやトランペットは常にグラウンドを向いています。
彼らの方がグラウンドに関しては注意して見ています。

そんちょうさんはサク来のミスにいち早く気づいてくれ、助けてくれる。例えドラムの時でも、トランペットの時でも


リード中に状況がわからなくなった時に、彼らにヘルプを求めることで、迷子になる状態を防ぐことができます。

このリード補助の仕組みは、観客が密集していて情報量が多いNPBの外野席においてよく見られてもので、独立リーグのように遊びの幅がきく環境では必要としない人はよく見られます。

リードに適応できるまで、補助をつけることは必要だと思います。


このように自分に状況を確認する余地を作ったり、他の人の力を借りることで、円滑なリードを行うことができます。

【サラマン隊からのお知らせ】


サク来も所属する火の国サラマン隊ですが、現在いっしょにサラマンダーズの応援を引っ張ってくれる仲間を大大大募集中です。熊本県内に住んでいなくても、未経験者でも大丈夫です。みんなで全身全霊応援してみませんか?詳しくは球場にいる団員かサラマン隊のTwitter(現X)のDM、または、メールにてご相談下さい。

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