【応援歌】詰め込みすぎるとパンクする
こんにちは、サク来です。
今回は応援歌の歌詞やメロディにおける臨界点の存在について書いていきたいと思います。
要素を詰め込む
一般的な応援歌では8小節のなかで使用できる8分音符が8×8で64、64音となります。
そこにアウフタクトを入れると最大で大体64-66ほどとなります。
しかし、これほどの音符が詰め込まれた応援歌は存在しません。
休符や異なる長さの音符を用いるため、実際の応援歌はもっと少なくなります。
詰め込めば詰め込むほど応援歌に要素を加えられる余白が増えます。
メロディだったら表現の仕方に幅がでたり、歌詞だったらより自由にできたり。
ですが、その余白をただ埋めるだけでなく如何に表現するかが腕の見せ所だと考えています。
いい塩梅ってどれくらい?
要素の広狭はメロディが鍵を握っています。
ここでサク来の思う詰め込みすぎな応援歌と、逆に緩やかなものを見てみましょう。
比較する前から明らかです。
武藤選手の応援歌より多く詰め込むとパンクしてしまう隊員や観客が生じてしまう可能性が生じるとサク来は考えるため、応援歌を作成するときの目安にしています。
あまりにもメロディを詰めるとトランペットの演奏が困難になるからです。
武藤選手に明石選手の応援歌、同じ8小節でも異なるスタイルを見せてくれます。
サク来が思うサラマン隊での臨界点
サク来は橋中選手の応援歌までが限界だと考えています。
橋中選手は繰り返す部分が多いのでこのように詰め込んでも綺麗にまとまっているように見えます。
トランペッター的にはこれ以上の応援歌が来ると、少し身構えてしまいます(晴樹選手や中山選手は戦慄しました)。
応援歌を作るときは注意すべきポイントです。
最後に、サク来の好きな詰め込みすぎな応援歌と緩やかな応援歌を紹介して締めさせていただきます。
それでは、また。
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