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【チーム紹介】球団名決選投票

こんにちは、サク来です。

今回は、サラマンダーズが「火の国サラマンダーズ」という球団名になるまでの経緯について解説していきたいと思います。

今では県民に親しまれている「サラマンダーズ」ですが、一体どのような流れで決定したのでしょうか。

Title Photo by @KpbProject

球団名公募まで



KPBは2020年9月に球団名の公募を行いました。
選考ポイントの基準として、

  • 親しみやすさ

  • オリジナリティ

  • 熊本に縁があるか

など事細かに示されており、応募は400件を超えたといいます。

締め切り後、社員らによる選考が行われ、二つの最終候補で決選投票が行われました。


決選投票、そして決定


決選投票に残った二つの案。


①火の国サラマンダーズ

Photo by @KpbProject

”火”の国ということで炎を司る精霊、サラマンダーから名前をとったこの案。
語感もカッコよく、当時のTwitterでの評判を見ると、この案へのポジティブな意見が多く見られました。

なお、後日公募者が広島や阪神、西武などで活躍された江草仁貴さんだったことが判明して、21シーズン開幕戦にお呼ばれされていることは有名な話ですね。

②ひのくにベアーズ

Photo by @KpbProject

そんな火の国サラマンダーズの対抗馬として出されたのが、「ひのくにベアーズ」。
当時、どちらも名前に熊本を入れていない、昔のカッコイイ地域名を入れていることに関心しました。

決戦投票の末、見事選ばれたのは「火の国サラマンダーズ」。


こうして、現在まで親しまれているサラマンダーズがまた一歩、前進しました。

残念ながら落選した「ひのくにベアーズ」。
熊本やくまもんなどかイメージした球団名で、埼玉の球団と名前がダブったり、地味に独立球団初となるひらがなが入る可能性があったりとそれなりに盛り上がりを見せてくれました(その後ひらがなはHBLのすながわが達成したとか)。

もし「ひのくにベアーズ」が選ばれていたら、今の力強いイメージとはギャップを感じてしまいそうですね。

みんなに愛され続けられる火の国サラマンダーズは、23シーズンもブレることなく戦うでしょう。

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