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【応援団】応援とは選手を信頼すること(前編)

”応援とは、選手を信頼すること”
これはあくまでも私の考えです。

こんにちは、サク来です。

ありがたいことに、先日終了したグラチャンでは様々な方々と交流する機会をいただきました。
特に応援団については出場球団関係なく全国各地から集まっており、埼武連のお兄様方や栃木応援団の方、愛媛MPの愛勇会の皆様、さらに滋賀BのBLACK CAMPや豪勝連合などといった方々とお話しさせていただき、自分の見聞をさらに深めることができました。

2年連続日本一が決まった後、自分が考え続けてきた「応援とは何か」の答えをまとめてみましたので、どうかお付き合いくださいませ。

応援団に入って3年目、サク来は応援とは選手を信頼することのひとつだと考えるようになりました。
初めサラマン隊に入隊した時:応援について深く理解していなかった時は、福虎さんやzonoさんなどの意見を鵜呑みにしてただ動くだけのマシーンでした。
そこに自分の意見などはなく、ただなんとなくこなしていたのが21年序盤-中盤でした。
終盤は緊急事態宣言が緩くなっていたこともあり参戦数が増え、少しずつ自分で物事を考えるようになりました。
22シーズンは参戦数を大幅に減らしましたが、グラチャンにて初めてトランペットによる鳴り物応援を実践できました。
鳴り物が本格的に使用されるようになった23シーズン中盤からは、(ワンオペ過多の影響もあり)自分自身で応援の進行を考えるようになりました。

年数が経つにつれて、チーム・選手への愛が少しづつ芽生えてきました。
最初は何故福岡県人の自分が熊本の球団を応援するのかと感じていたものも徐々に火の国・熊本への愛へと変わっていき、いつの間にか生活の中心にそれはありました。

グラウンドに立つ選手は皆が同じ気持ちを持っているわけではありません。
好調の選手がいる中で、痛恨のミスや思った成績が残せない選手がファンの前では頑張って笑顔を作る場面は何回も見てきました。
一番苦しんでいるのは選手たちだということは明らかです。
そんな様々な状況に置かれている選手を信頼することで、少しでも気持ちがプラスの方向に向いてくれればという思いがあります。

信頼を伝えるのにはいくつかのアプローチがありますが、サク来はそれを応援で行うことでより大きな後押しができるのではないかと考えました。

後編ではその具体的な実践方法について書いていきたいと思います。


【サラマン隊からのお知らせ】


サク来も所属する火の国サラマン隊ですが、現在いっしょにサラマンダーズの応援を引っ張ってくれる仲間を大大大募集中です。熊本県内に住んでいなくても、未経験者でも大丈夫です。みんなで全身全霊応援してみませんか?詳しくは球場にいる団員かサラマン隊のTwitter(現X)のDM、または、メールにてご相談下さい。

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