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【応援団】団内の認識は一致させよう

こんにちは、サク来です。

先日、西武・山川選手の応援歌の歌い方を巡ってあれこれと話題になっていることはご存知でしょうか。


完結に言うと、今までの歌い方が間違いであり、この歌い方こそが正しいということでした。

これに関して様々な賛否の意見が飛び交っておりますが、2017年に発表された応援歌が何故今になってこのような事態になったのか。


若獅子会はその原因のひとつに応援団内での団員の認識の不一致があったことを認め、改善策を講じました。

誤りを認め、対策を示すことは素晴らしいことです。
ですが、このように応援団の中で認識の相違が出てしまっては、正しい物事は上手く伝わりません。

今回は応援団での認識の共有についてお話します。


認識がずれてしまう場合


ほとんどの事項は共通認識として組織に根付きます。
では、どうして認識の不一致が起きるのでしょうか。

例えば。
一部の上層部が彼らだけで話し合って決めたことがあったとします。
それを他のメンバーに向けて発表する際、話し合いでのプロセスや細部など、全部が伝わることはありません。
認識がずれる場合はその伝わらなかった所に重大な問題が詰まっていることが多いです。

また後輩が出した意見について上層部が誤って汲み取る場合もありえます。
これは訂正を行えば一瞬で片付くことができます。
しかし、風通しの悪い団体ではこれも難しくなります。

上層部は部下の人たちをどう扱うが重要だと言えるでしょう。


サラマン隊での認識違い


応援団において認識がずれることは多々あります。
サラマン隊でもそれは起こっており、特にホーム・ビジターでの応援様式の違いがずれている場合が多くみられます。

ホームゲームの場合、応援は基本スピーカー応援で、隊員はそれに合わせ太鼓をたたきます。
しかしビジターではスピーカー応援を採用していないので、太鼓に合わせた応援を行います(主に旧・伊虎会)。
そのため、ホームがメインの隊員とビジターメインの隊員が一緒に応援すると、初回は必ずといっていいほどズレが生じます(特にホームメインがビジターに出張に来ると、違いのあまり突っ立るだけのお荷物になりかねません)。

こういうこともあるため、ホームメイン勢がビジターに来る時はあらかじめに説明を行うよう努力しています。

醜態を見せないためにも、認識の共有は一致させねばなりません。
そのためにも皆が問題の当事者として意識づけられる環境を整備することが重要です。


【サラマン隊からのお知らせ】

サク来も所属する火の国サラマン隊ですが、現在いっしょにサラマンダーズの応援を引っ張ってくれる仲間を大大大募集中です。熊本県内に住んでいなくても、未経験者でも大丈夫です。みんなで全身全霊応援してみませんか?詳しくは球場にいる団員かTwitterのDM、または、メールにてご相談下さい。
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