【球場紹介】熊本県営八代運動公園野球場
熊本県八代市新港町4-1(八代運動公園内)/九州自動車道八代ICより車で20分 八代市街地循環バス イオン八代ショッピングセンター バス停下車後タクシーで5分
天然芝/両翼：97.6m,中堅122m,フェンス不明
県南最大級の野球場
サラマンダーズの本拠地の中で最も南に存在する八代。
陸上競技場から芝生広場まで最大スケールが味わえる。
天然芝の野球場も迫力があり、グラウンドを見下ろせられる席設計が見どころ。
だが、福岡からだと圧倒的に遠いため、向かうだけでも一苦労する。
あと開催試合数も少ない。
年3試合。
こんにちは、サク来です。
今回は、八代運動公園野球場をご紹介します。
藤崎台・山鹿に続き、最後の火の国サラマンダーズホーム球場となる八代。
3球場の中で唯一運動公園内に属しており、球場外は運動広場では小学生たちサッカーしている様子もうかがえます。
デカさもまた見どころです。
八代までのアクセス
さて八代までのアクセスに関してだが、熊本市から最も遠い球場になっている。
電車で考えるとJR熊本駅からの場合、乗り換えを駆使しても片道2,300円近く費やす為、山鹿市民同様、自家用車が必須となる球場になる。
そして、この球場。
先ほども書いた通り、福岡から最も遠いため、伊虎会の面々は向かうまで一苦労した。
サク来は一回しか八代に行ったことはなかったが、高速道路を延々と走り続け、エコノミー症候群になりかけた。
年間3試合
3試合。
これは、1シーズンあたり八代運動公園野球場で開催される試合数である。
勿論、3連戦。
このカードのみとなり、八代カードは年一の珍しいイベントとしても印象深い。
球場紹介
交通の便といい試合数といい、藤崎台・山鹿と比べ恵まれない点があるが、球場の雰囲気は独特なものがある。
一塁側スタンド
スタンド全体の特徴だが、傾斜が緩やかで、画像のように手摺までついている。
真ん中と最上段は横向きに手摺がついているのでそこに横断幕を張ることができる。
観客は相変わらずサラマンダーズのグッズを身に着けており、サク来が唯一参戦した試合では、少年野球チームの子が多かった記憶がある。
また、席に関して、所々に柱があるため複雑なつくりになっている部分がある。
そこには基本観客ではなくボランティアスタッフが座り、ファールボールの確認に勤しんでいる。
三塁側スタンド
こちらも他球場と同じく空席が目立つ。
ここの傾斜は一塁側と比べてかなり急勾配に見える。
そのせいか、奥まで行く観客はおらず、もっぱらベンチ上でラインが引かれているように感じる。
バックネット裏
一塁側ｰバックネット裏ｰ三塁側とスムーズに移動できるため、藤崎台みたいにわざわざコンコースに戻る必要がない。
特筆すべきことはないが、ここで「熊谷の武蔵ちゃん」みたく民族大移動を行うとえらいことになり兼ねないと思う。
その他
運動公園と名乗るだけあって、球場周辺では様々な形で運動することができる。
トレッキングコースではランニングからウォーキングまで行うことができる。
サク来が初めて見た時には、少年サッカーチームが緑のカーペット上を走っていたため、罰走にも使われると考えられる。
陸上競技場では社会人チームのバスが見られ、練習場所としても使われているという。
野球だけでなく、オールジャンル・スポーツ大国熊本を体現している運動公園だと言えよう。
いかがでしたでしょうか。
今回は、八代運動公園野球場をご紹介しました。
とりあえず、せめてもう1カード位開催してもいいんじゃないですかね？
23シーズンを楽しみにしましょう。
詳細情報
公式サイト
【サラマン隊からのお知らせ】
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