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【雑談】応援団から退く日

こんにちは、サク来です。

雑談カテゴリーではサク来がサラマンダーズ・応援団に関連する雑談を書き連ねます。


サク来は現在福岡住の21歳の大学3年生で、インターンで就職活動の下準備を行っております。
先月は製薬会社で10日間お世話になり、担当の方とも仲良くなれて、中々の手ごたえを得ています。
もし、この勢いのまま内定を頂き入社できれば、東京か福岡のオフィスに配属される見込みです。

そこで、サク来はサラマン隊のことを考えました。

上京した状態での応援歌活動は無理なので、辞め時をつくらねばならないことです。

勿論、辞めずに社会人になってからも継続することがベストですが、ずっと続ける訳にもいきません。

今回は、辞め時について考えてみます。

応援団には長らく在籍されていらっしゃる方がいます。
彼らは私生活を犠牲に、応援する時間・費用を捻出しています。

サラマン隊の隊員では、横断幕のために食事代を抑えている方もいます。
コストがかかるのは、致し方無いことです。
その心意気は並大抵の覚悟では無しえません。

勿論、サク来も覚悟を持って応援活動に挑んでいます。
しかし、生活を行う上で、一線から退かねばらならない日は必ずやってきます。

サク来は、トランペット代からイロハを学ぶべく受講している音楽教室で馬鹿にならないほどの月謝を納め続けています。
そのため、バイトに打ち込んで費用を算出しています。
概ね月9万円ほどのバイト代お小遣いが入って10万円が収入になります。

10万あれば、ひと月10試合あったとしても最低レベルの生活を営めば、遠征費用・チケット代・食事代を練りだせます。

しかし、サク来には大学での飲み会・友達との旅行・服や靴などの欲ー生活があります。

全額応援活動にオールインできる訳等ございません。

生活を営む中で、この欲に加えて義務が生じます。
税・公共料金・家賃・確定申告・子供が産まれれば育児・・・
責任が大きくなっても、生活の中に応援を入れることはできるのでしょうか。
サク来は責任と欲が増えるとその割合も少しずつ下がっていくと考えます(そんな中で、奥さんと歩んでらっしゃる福虎さん、お子さんに奥さんを養うzono隊長、お子さんとの時間を大切にされている上野さんには尊敬の念を贈ります)。

サク来は生活を崩してまで応援活動に傾倒することは、選手に対して失礼ではないのかと考えます。
ぎりぎりの生活で、尚且つ追い込まれた状態で応援されたとて、「どっちが応援しとるんじゃい」と思ってしまうからです。

サラマン隊ではございませんが、他の応援団員に彼女だった女性との関係を断ってまで応援に徹した方がいらっしゃいました。
「応援するな」とは微塵も思いませんが、ボロボロの私服に皮膚はガサガサ、の割にはユニフォームはいっちょ前に綺麗で、ボコボコの軽自動車の車内でミスターマックスの安売りランチパックを食べる姿には悲壮感がただよい、かわいそうに思いました。


大人になるにつれて責任の重さも増してきます。
応援する側も、その責任と相談して活動しなければなりません。
サク来は生活にこの応援活動をオールインする勇気はありません。
ですので、限界が来る前に一線から退く準備をしなければと思います。

そのためにはまず隊員のスキルアップと募集をかけなければなりません。
後継者育成にも手を付けなければならないと焦りが強くなってくる、10月。

雨に打たれた体を休め送信。

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