【球場紹介】SHOWA ハンバーガースタジアム唐津（唐津市野球場）
佐賀県唐津市和多田大土井1-1/西鉄バス・丸宗停留所より徒歩15分、九州自動車道唐津ICより車で9分
天然芝/両翼96m,中堅121m,フェンス不明
初めてKAL4球団が合間見えた地
KALにおいて佐賀県初開催となった唐津では、24シーズン最初の山：RPCカップが行われた。
住宅や商店が立ち並ぶ中にあり、アクセスも悪くない。
RPCカップの印象が強いが、KAL史上初となる加盟球団4球団が顔をそろえた球場でもある。
こんにちは、サク来です。
今回は唐津こと、SHOWA ハンバーガースタジアム唐津を紹介します。
アクセスについて
電車だと最寄り駅から遠く、決して便利とは言えないが、車だと快適。
特に福岡方面からだと、場所によっては高速道路を使わずとも1時間ほどで行ける地にある。
バスは高速バスから市バスなどがあるため、事前準備が必須だと言える。
なお駐車場が球場のすぐ目の前にあるため、球場よりのスペースはすぐに埋まっていた。
球場紹介
入り口
関係者用の球場正面入り口の近くにスタンドへつながっている階段がある。
またさらに近くの窓口ではチケットが売られているため、移動が負担になることは無かろう。
一塁側
階段を登り、コンコースからゲートを潜ると、スタンドに出る。
スタンド中段の通路で移動し、そこから上下の席に座る。
通路にはフェンスがあるため、応援団的には横断幕類を貼ることができて、悪くない。
ベンチの構造も相まって、山鹿市民を思い出す。
三塁側
構造は一塁側と一緒。
特筆すべき点はない。
スタンド上段も通路となっており、立ち見で居座ることが可能。
バックネット
どの球場もバックネットの席に観客が一番集まるものだが、特に唐津はすごかった印象が強い。
日除の屋根がカバーする部分が非常に大きく、時間が経つにつれて動く影を追って席を移動する客もいた。
スタンド上段の通路ではYouTube中継が行われており、作業に勤しむ姿が見られる。
その他
SHOWA ハンバーガースタジアム唐津の「ハンバーガー」は佐賀県内にてマクドナルドを展開している昭和フードがネーミングライツを獲得し、命名したもの。
マクドナルドのロゴが至る所にあり、他の球場と比べて異彩を放っている。
バックスクリーンは電光掲示板。
球速と二つ先の打順まで見られる。
ブルペンは屋根付き。
外野側に投手が立ち、内野側で捕手が構える。
2020年に開場したばかりで、設備も新しいものばかり。
この球場自体、24年に行われる国体のために作られたもので、トイレから何まで綺麗だった。
ただ開場してたった3年しか経っていないのにも関わらず、外野の芝が悪化しており、この先を不安に感じさせる。
いかがだったでしょうか。
真新しい球場ではありますが、国体などのため24シーズンはRPCカップ開催のみで終わった唐津。
来年のRPCカップ、そして佐賀IDの開催が期待されています。
詳細情報
公式サイト
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