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【応援歌】新応援歌と旧応援歌-応援歌が変更されるわけ

こんにちは、サク来です。
火の国サラマン隊が2024年の新応援歌を発表して初めての応援歌カテゴリーの更新になりますね。

今回は応援歌が変更される事例についてお話ししたいと思います。

なぜ変更されるの?


応援歌が変更される事例はNPB・独立リーグともに多くみられます。

ラララ… 勝利呼ぶ一撃で ラララ… 輝くステージへ

瞳の闘志と 胸に宿す魂 打て!裕季也! 飛ばせ彼方へ

楽天 伊藤裕季也選手 旧応援歌新応援歌


例として楽天の伊藤選手は、昨年途中にマギー選手やガルシア選手に使用された応援歌を流用されましたが、24シーズンからは新たな応援歌へと変更されています。

このような応援歌が発表されると、「前の方が良かった」「戻して」などといった意見が度々SNSを中心に巻き起こります。
ではなぜこのような変更が行われるのでしょうか。
サク来は今回変更される理由について、いくつかグループ分けを行いました。

1. その応援歌が相応しくなくなった


当初割り当てたときと選手の特徴が変わってしまい、改めて応援歌を作り直すパターンのことです。
歌詞変更や、暫定的に流用されていた応援歌から新規オリジナル曲へ変更されるパターンが主な例と言えるでしょう。


2. 選手から変更を呈された


打者にとって応援歌は聴覚に影響を与える応援ですが、時に応援歌の変更を呈されるケースがあります。
そういった時の理由は大体「集中できない」。
有名な例ではロッテ時代の波留選手の応援歌が挙げられます。


3. 応援団体で予期せぬ事態が発生した


中日や楽天などで見られた応援歌の一新は、応援団内のトラブルや応援体制の変更による影響の一つです。
ここでは権利の問題が混雑しており、外野の人間が真に理解することはできないでしょう。


4. 歌唱/演奏の負担軽減


これはキー変更の理由に当たります。
キーを調整するだけで観客は歌いやすくなったり、トランペットも演奏の負担が軽くなったり。


サラマン隊での応援歌変更の例


サラマン隊で最初に応援歌が変更された事例は深草選手のものです。

新たな時代が ここから始まる 球史にその名刻め 勝利を目指して

煌めく強肩で 遥か彼方夢を射止めろ 火の国女房 ぶちかませ深草

火の国サラマンダーズ 深草駿哉選手 旧応援歌新応援歌


21シーズン途中に髙山選手の前奏部分だったものを流用したのですが、もっと深草選手らしい応援歌にしないといけないと隊内で協議した結果、現在使用されているものとなりました。


今回は以上となります。

「前の方が良かった」「戻して」などと呟く前に、一度新しいものの良さを触れてみる必要もあると考えています。

最後にサク来が好きな応援歌を新旧合わせて紹介して終わりにしたいと思います。
それでは、また。


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