【球場紹介】サク来の喫煙所探報-他球団編 その①-
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こんにちは、喫煙ソムリエのサク来です。
今回の球場紹介は第2回喫煙所探報となります。
評価ポイントは主に4点。
球場からの近さ・綺麗かどうか・開放感があるか・その他球場のアイデンティティとなります。
なお、所有時間はサク来の足でかかる片道の時間のことを指します。
心安らぐ一服の時に協力できたら幸いです。
タマスタの喫煙所
ゲート退場後、階段を下り屋内練習場の小道へ（60秒）
階段を下り、テントが張られた広場を抜けるとSB選手用の屋内練習場がある。
そこの裏に喫煙場は佇む。
灰皿は地面に刺さっており、数も藤崎台や山鹿市民をはるかに凌ぐ。
スペース自体も広くとられており、これで電子タバコ勢は紙タバコに灰皿を譲るように端に追いやられずに済む。
ただサク来がタマスタへ行った日は喫煙所の看板が横に倒されていた。
確かに2軍戦ではないし、観客が多いとは言えなかったが、少し悲しい気持ちになった。
近さ：4/10
清潔さ：7/10
開放感：6/10
そこはかとない疎外感：7/10
合計：24/40
汚くなかったり広かったりと悪くはない喫煙所ですが、スタンドからの距離が遠いことがネックに感じます。
ただ行きや帰りにふらっと寄るには十分だと思います。
下関の喫煙所
ゲート退場後、右に向かった非常階段の下（20秒）
下関はスタンドから階段を降り、ゲートを退場すると右側すぐに灰皿が設置されてある。
階段の下にあり、絶妙な位置に愛煙家が集まる。
タマスタのような灰皿ではなく、簡易的なものとなっており、後ろの車が移動する時は移動させている様子が見られた。
近くに椅子のように座れるものがなく、壁にもたれかかるかしゃがむかしかない点はデメリットかもしれない。
余談だが、この日の試合終了後に一服していると、大﨑選手のご友人とそのお父様、そして大﨑選手ご本人が灰皿近くで談笑しており、サク来の存在に気づくと声をかけてくださった。
この中で喫煙者はお父様だけだったのだが、喫煙者と非喫煙者が交わる貴重な場所だったかもしれない。
このエピソードには思わずそんちょうもほっこり。
近さ：6/10
清潔さ：5/10
開放感：4/10
人と人の温もり：9/10
合計：29/40
車が駐車されていたり、階段の隙間風を感じたりと開放感は低めでしたが、そのほかは軒並みだった印象です。
愛煙家と嫌煙家が真に分かり合える日は来るのでしょうか。
来ない。
別大興産の喫煙所
入場後、階段を登り一塁側コンコース（30秒）
別大興産は球場内に灰皿が設置されており、山鹿市民と同じような喫煙所である。
ビジター側は少し歩く必要があるが、ホーム側（一塁側）は10秒も有さない。
まさに愛煙家が歓喜する球場である。
ところがどっこい。
夏場以降は県大会で使用するためかこの喫煙所は排除される。
路頭に迷ったヤニカス共はどこへ向かうのか。
それはちょうどこの喫煙所の真下、選手出入り口前である。
こうなると評価は一転する。
1階へ降りるにはさらに階段を下ってゲートから退場する必要があり、藤崎台と比べると大したことはないが、快適な場所を失った衝撃の大きさ。
あと選手の出入り口用通路が近くにあるため、普通に見られる。
サク来が行った日には大分Bの岩下選手と目が合ってしまい、これ以上ない緊張感が走った。
近さ：7/10
清潔さ：3/10
開放感：5/10
堂々とした場所に置かれてあるがそこまで目立ってない：10/10
合計：32/40（2階）
近さ：4/10
清潔さ：3/10
開放感：6/10
目と目が合う率：7/10
合計：20/40（1階）
1階と2階でここまで評価に差が出てくる喫煙所探報。
やはり近さこそ正義なのでしょうか。
平戸の喫煙所
右翼/左翼ポール近く（バックネットから20秒）
平戸の喫煙所は格別だ。
素晴らし過ぎる。
喫煙所がスタンド内に存在するのだ。
席から少し上に上がり端の方まで行くと、あっという間。
攻撃中でも守備中でもプレーを一瞬たりとも見逃す心配がない。
応援団の目線からだとお行儀は悪いが、喫煙しながら頑張れコールまではいける。
近さ：10/10
清潔さ：7/10
開放感：8/10
試合を見守れる点：9/10
合計：34/40
なんとここに来て前回トップの合志を超える34点を叩き出しました。
試合を見ながら一服できる点が最大の評価ポイントと言えるでしょう。
今回は以上となります。
火の国に限らないビジター遠征を行う際の参考になれば幸いです。
それでは、よいタバコライフを。
前回も書きましたが、改めて。
吸い殻のポイ捨て、ダメ厳禁！！
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