見出し画像

【チーム紹介】トゥクトゥク

こんにちは、サク来です。

今回は今年から導入されたトゥクトゥクについて紹介いたします。

トゥクトゥクって?


トゥクトゥクはタイ王国における三輪車のタクシーです。
東南アジアの庶民は、このようなタクシーを利用して街の中を移動します。

サク来も今年の2月末に行ったタイ旅行にてトゥクトゥクに乗りました。
乗車した感想ですが、チェンマイという観光地内ということもあり、ぼったくり料金ではありましたが、非常に楽しかったです。

キャノピーのように屋根が付いていて、周りを囲むものもないので、ナイトバザールの夜風を切りながら進む事ができます。
観光地だと値が張りますが、楽しむには十分な体験だと思います。


火の国におけるトゥクトゥク


昨年末、火の国の営業車としてトゥクトゥクが納車されました。


独立リーグでは茨城APに続いて2件目の例となります。
オリジナルラッピングが塗装されており、それぞれ火の国のロゴやさら丸などがあしらわれているデザインとなっています。
神田社長はこのトゥクトゥクを営業車としてだけでなく、スポンサーの掲載も見込めるとの考えを示されていました。

24シーズンの開幕2戦目終了後の藤崎台のグラウンド開放にて、選手やSallysたちがグラウンドをうろうろしている中、バックネット付近にトゥクトゥクが停められ、実質的なお披露目会が開かれていました。


そんちょうさんと共に
後部座席はボックス席使用
注意事項が気になる


雨の日は雨よけを装着して運転する。あれだ、キャノピーだ


SNSからでは見られない一面がそこにはありました。

最も注目すべきポイントは、藤崎台開催の試合にて先発投手やゲスト等をグラウンドまで運ぶ、リリーフカーのような役割も兼ねている点だと言えるでしょう。

開幕戦では馬原前監督とPIG BOSSこと猪口さんによる始球式が行われましたが、その際に二人をグラウンドまで送り出したのもこのトゥクトゥクでした。
その後、開幕先発の松江選手も同じように登場しました。
ちなみに試合におけるトゥクトゥクの運転手は神田前社長・SallysのYUが勤めている様子が確認できます。

観客も一目置いているトゥクトゥクですが、減価償却のプロ・そんちょうさんはこれは減価償却はできなさそうとの見解を述べています。
今後の使用機会やスポンサー事情に注目です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?