【応援歌】暫定使用期間中に推敲を重ねる
こんにちは、サク来です。
今回は応援歌の暫定使用と本格的に採用するときについてお話しします。
先日正式仕様が決定したマルチテーマと得点テーマですが、これが採用された経緯や過程についてもお話しできればと思います。
暫定使用って?
本来新たな応援歌を選手に割り当てるとき、その選手に過去の曲を流用することを”暫定的に流用する”などと用いることがあります。
先日オリックス頓宮選手に新応援歌が発表されましたが、それまで彼の応援歌はブーマー選手のものが暫定的に流用されていました。
この手法は他にもDeNAでも見られました。
2018年途中、佐野選手は石井義人選手の応援歌が流用されていました。
しかし、同年終了後に剥奪されると、再び汎用応援歌が割り当てられ、20シーズンに現行の応援歌が発表されました。
このように暫定使用の応援歌は汎用以上個人応援歌未満の選手:期待の若手に一時的に与えられるイメージが強いです。
多くの選手はその後、個人応援歌が発表され流用応援歌は使われなくなるものがほとんどです。
また選手が暫定応援歌のまま退団される場合もあります。
瀬井選手の全所属球団では齊藤選手の応援歌が暫定使用されましたが、結局最後までこの応援歌が用いられ実質瀬井選手の応援歌でもあると言えます。
サラマン隊で暫定的に使用された前例
このように暫定使用では旧応援歌を使用する傾向が見られますが、サラマン隊ではこの限りではありません。
初年度、髙山選手の応援歌には前奏がついておりました。
背番号0で応援歌1-9を始める上で理想的だったため、当時のサラマン隊LINEグループ内では試験的に使用されました。
最初こそは周りのウケは良かったですが、徐々に髙山選手の癖:この時は初球打ちのせいで本編にまで辿り着けることなく、シーズン途中に前奏を廃止した経緯があります。
また暫定的に使用したマルチテーマと得点テーマも、新隊長となったそんちょうさんが応援の幅を広めるために企画されました。
歌詞や構成について推敲を重ね、先日発表する形になりました。
今回は暫定使用についてお話ししました。
最後に、サク来が好きな暫定応援歌を紹介して締めさせていただきます。
それでは、また。
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