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【雑談】神様がいるのなら、あのジジイを殺しておくれ

noteを初めて、1年と数日が経った。

今までに投稿してきたものを振り返ってみると、先日グラチャン準決勝前に公開した雑談があった。

グラチャン初日。

様々な応援を目にした。

火の国の応援を最大限にできるよう。
共に熱く。

ルートインより送信。

ああ、なんて薄っぺらいんだ。
この日、相当呑んでいたせいもあってか、全く芯を喰ったことを言えていない。

せっかくなので今書いていこう。

それこそ、noteを始めたのもグラチャン2022がきっかけだった。
卒論提出のために文章力の向上が課題だったサク来は、自分の意見をまとめて人様に見ていただき、意識の向上にも繋げたくもあった。
グラチャンが行われた藤崎台、様々な独立リーグ関係の方がnoteというサービスを利用していることがわかったため、始めた。

最初は月曜日以外毎日投稿していたが、4月以降は卒論に就活に追われて更新回数を減らした。
しょうがないね。

少しずつ情報発信をしてきたつもりだが、いかがだったろうか?

最近はいいねと閲覧数も少しずつ増えてきており、手応えを感じている。


手応えといったら、今年は応援についても大きく舵を切った一年だった。
これも大きく手応えを感じている。

前の隊長がこよなく愛していたスピーカー応援からトランペット主導の鳴り物応援への変換。
グラチャンにて開幕カード以来に再開したBLACK CAMPのやもさんから「(自分たちが行った時より)応援が進化している」的なお言葉をいただいた時、自分たちが進んだ道は正しかったんだと改めて感じた。

とかげの祭典、今でも思い出す。
固執した考えの暴力に屈したサク来は、スリーコール→応援歌8ループが永遠に続く応援で選手を信じることしかできなかった。
あの日の憤りは今でも覚えている。

結局前の隊長と会ったのはその日が最後だった。

6月ごろだったろうか、彼は蒸発した。

いきなりいなくなった。

内心ガッツポーズが出たのはよくない癖なのだが、本当にいきなり飛びやがったので引き継ぎも何も完全にできておらず、サラマン隊内はパニックになった。

スタジアムDJやスタッフとの連絡は絶たれてしまい応援活動についての確認は難航、YouTube/Googleのアカウントも一時持ち逃げされた状態になってしまったため、暫くの間メールによる応対は福虎さんが行ってくれていた。
それはすごく大変だった。
本当に本当にいきなりだった。

なし崩しでそんちょうさんが新隊長に就任すると、失った関係は再び構築された。
むしろ今までより強かったと感じる。

入場するといつもグッズ売り場から声をかけてくれた梅もん。
シーズン最終戦では久しぶりに吹くというトランペットを持参して二連を懸命に吹いてくれた。
グラチャンにて一塁側に駆けつけてくれた際、遠くから楽器ケースを担いでいるのを見た時、これ以上ない頼もしさに駆られた。

ひーさん・まーさん一派にはスタンド内外で漏れなくお世話になった。
ホーム・ビジター問わず、ガムにスポドリに数えきれないほどの差し入れ、横断幕の貼り付けなど助けていただいた。

タマスタにて頭を捻った応援ボードも、ラミネート加工して寄贈していただいた。
魂の底から熱く、グラチャン帰りのフェリー内でも甲板にて少し騒ぎ合ったのは内緒。

ひしもちさんはカメラを構えながら声援を送ってらっしゃった。
トライアルで購入したホイッスルが気の抜けた音しか出なかった時、全力でいじってきてくれた。
ワンオペで先が思いやられる時も、全力でいじってきてくれた。
北九市民でキレている時は心配したのか、優しく声をかけてきてくれた。
ありがとうございます。

とおるさん・もりちんさん一派の第一印象はやべー奴だった。
今ではすっかり仲良しになったが、真っ昼間から猥談されるとどう反応すべきかわからず、固まる。
「中山ーっ、頑張れーっ」をグラチャン決勝戦にて応援にて使わさせてもらった。
この日、一塁側が一番声が出た時間だったと思う。
とおるさんには臼杵にて太鼓を無理やり叩いていただいた。
いきなり言いがかってなんとか丸め込んだ。
悪気はない。

蜂翔優羽会を初めとした大分Bファンの方々には暖かく接してくれた。
SさんとIさん、サブちゃんは愛媛まで駆けつけてくださり、大きな力を貸してくれた。
貸してくれたといえば、サク来が8月にマレットを自宅に忘れた時、貸していただいた。
それ以来、謎のスマイルを感じるのはなぜだろう。

もちろん、ここに書けなかった方にも大いなる愛をいただいた。
全部が全部返せているつもりはないが、受けたものは自分のペースで答えていこうと思った。


深夜1時、芦谷さんらのスペースが終わってかなり時間が経つ。

プレイリストはRYKEY DADDY DIRTY / ALL GODS BLESS ME。



ああ、なんてことだろう。
リッキーの歌詞を聴いていると、皆さんに支えられた感謝を通り越して、あの人へのヘイトが湧き上がってきた。
申し訳ない。
もちろん、リッキーの声がどうだとか、歌詞がどうだとかではない。
リリックが脳にまで届き、自分の嫌な感情を呼んできているだけだから。

神様がいるのなら、あのジジイを殺しておくれ。

タイトルも何も取っ替えた。
もう2時だ。
小腹が空いたな・・・。

自室から送信。

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