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【雑談】何が句読点をあやふやにした正体か

タイの卒業旅行が終わって1週間が経った。
全く早いものだ。

サク来個人としては10年ぶりに日本の地から離れた1週間。
とても意義深い1週間だったと感じる。

応援については1ミクロも成長できなかった。
思考がタイを満喫する事に全振りしていたから、当然だと思う。

3月1日の昼過ぎに帰国し、翌日からRPCカップが開幕した。
時差ボケは経由先の上海で治したので問題はなかった。
7イニング制だったため、合わせて14回。

正直、グラチャンよりも疲れた二日間だった。
直前に鳴り物が全面的に禁止との方針が通達され、トランペットはおろかドラムもホイッスルも使えない、完全人力応援しかない状況での応援。
俄然やる気が出たが、終わったらものすごく疲れた。
決勝戦後にバイトを入れていたのだが、そこでの記憶は途切れ途切れになっている。
本当に疲れた。


決勝戦は火の国選手も所属していた少年硬式野球ボーイズの選手たちが応援に駆けつけ、応援に物凄い圧を生み出してくれた。
試合開始前に「応援歌の歌詞カードください」と話しかけてきてくれたから複数枚渡したが、その日それが使用されることはなかった。
二日目は冷蔵庫くんと示し合わせて応援歌を使わず、ボーイズ達の声を主にした応援を実行したからだ。
これは成功して、圧を出す事に成功した。

本質を理解できたから、あんなに大きな声が出せたんじゃないかと思う。
もしあそこで応援歌を使っていたら音程と歌詞がわからず戸惑うボーイズが生じてしまい、応援の流れが断ち切られる恐れがあった。
だからこそここで応援の本質を見つめ直して、思い切った判断を取ることができたと感じている。

開幕まで残り1週間ほどになった。
時間があっという間に過ぎていく。
この調子でシーズンも終わって、グラチャンが迫って、オフになって、また新たなシーズンが始まって…。
人生が早くすぎるのは刺激がないから味気なくなるからと聞いたことがある。

いつもとは違う道でバイト先へ出勤しようと考える3月初旬。
欧州代表の試合を前に送信。

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