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【プレイバック#3】火の国は止まらない‼︎(2023.4.21-4.30)

こんにちは、サク来です。

今回は5カード目にして初の対戦となった宮崎Sと、翌週の北九州Pとのビジター戦を振り返ります。

23シーズン 4/21 vs宮崎S戦@南郷

雨天のため中止

一球速報より

初の宮崎S戦は、試合前中止となりました。
なお、別球場にて行われた大分B-北九州Pの試合結果により、火の国が2位に躍り出ました。


23シーズン 4/22 vs宮崎S戦@南郷

火の国7-1宮崎S ○宮澤 ⚫︎佐々木

一球速報より

前日の雨模様から一転、風が強い南郷にて行われた初の宮崎S戦。
初回から晴樹選手と仲村選手のタイムリーツーベースと地元出身の深草選手のレフト前ヒットでいきなり4点を取ります。
先発の宮澤選手は5回を投げ被安打2、与四死球1と試合を作ります。
中継ぎ陣も、残りのイニングを1失点に抑え込み、最後は今シーズン初登板となった藤岡選手が抑え、勝利しました。

これにより、火の国は今季初の貯金となりました。


23シーズン 4/23 vs宮崎S戦@南郷

火の国3-2宮崎S ○古殿 ⚫︎有水 H山口翔、石本 S水野 本塁打 平湯2

一球速報より

今シーズン最後の南郷での一戦となった試合は”サンデー松江”こと松江選手が登板。
所々で安打を許しますが、5回を1失点と上々の滑り出しを見せます。
打線はスタメンマスクの有田選手が2回と4回にそれぞれ1打点ずつあげ、攻守で輝きを見せます。
しかし6回、2番手古殿選手が宮崎Sの6番・平湯選手にホームランを許し、試合は振り出しに戻ってしまいます。
それでも、7回に晴樹選手のタイムリーツーベースで再び勝ち越した火の国。
古殿選手以降も無失点に抑え、勝ち越しました。


23シーズン 4/29 vs北九州P戦@筑豊緑地

雨天のため中止

一球速報より

GW初日の試合は雨のため中止となりました。
これで3カード連続初日の試合が中止。
振り替え試合が多く、少々不安になってきます。


23シーズン 4/30 vs北九州P戦@筑豊緑地

火の国7-5北九州P ○古殿 ⚫︎橋爪 H 山口翔、石本 S 水野 本塁打 薮2

一球速報より

この日も初回からサンチェス選手のタイムリーで先制した火の国。
先発はスライドとなった宮澤選手、2回に武蔵選手からタイムリーを浴びますが、試合を作ります。
6回には晴樹選手のタイムリーツーベースで勝ち越しますが、その裏の攻撃に薮選手からツーランホームランを浴び、宮澤選手はここで降板となりました。
それでも7回の小林選手と柏木選手のタイムリー、8回の中山選手のタイムリースリーベースで合計4点を取った火の国。
最後は水野選手が失点するも北九州打線を抑え、何とか勝利しました。


【まとめ】


3戦3勝0敗(通算13戦8勝5敗)

(記事執筆現在)KAL2位

(首位大分Bとゲーム差1.0、3位北九州Pとゲーム差2.0、最下位宮崎Sとゲーム差7.0)

順位を2位に上げ、3日から始まる大分Bとの2連戦で首位を狙うサラマンダーズ。
投打ともに崩れることなく、現在7連勝です。
打者では小林選手に続いて晴樹選手が安打と打点を稼いだり、大﨑選手が4割台に迫るアベレージを残したりと先週から更にギアが上がったように見えます。
また、不調だった中山選手にKAL初打点が出すなどまだ上がり調子の伸び代が見られます。
投手も勝ちパターンがきっちり抑え、さらにクローザーも水野選手が継続で努めるようになり、役割分担の明確化がちゃんとされています。
先発も故障組だった中村総選手も実戦復帰し、更に厚みを増すでしょう。
ただ、22日の試合で松本陽雅選手が死球を受け、試合出場を避け治療に専念していることや、3日からスタートするGW5連戦で溜まる疲労など、再び調子が下がってしまうことも考えられます。
馬原監督がどう選手の起用と休みを回すか、特に投手運用が気になるところです。

首位を奪還し、固められるか。
火の国は止まりません。

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