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ところかわれば嫌われてしまう贈り物


おはようございます。サラダです。
今日は「ところかわれば嫌われてしまう贈り物」というお話をします。

先日Twitterで

海外の方が奥様に結婚記念日に花を送ろうと思って、スーパーで300円の花をたくさん買い求めて奥さんに渡したところ、なんとも言えない顔をされたという記事があり写真が添えてありました。すべて菊の花、しかも仏花として束ねられているもの。・・・日本人だと流石に苦笑いといったところでしょうね。旦那様は安くたくさんの花を買えて喜んで渡したんでしょうね。でも、最後には喜んでもらえて部屋に飾られている様子の写真も掲載されていました。一安心ですね。

この方は今話題の北の国の方だったと記憶しているのですが、彼の国では菊の花といえば、プレゼントに選ばれるお花だそうです。逆にカーネーションを彼の国の方に渡すと苦笑いされるそうです。墓前に供えるお花なんだそうです。この話を聴いて興味を持ったので、各国の贈り物事情を調べてみました。

ドイツではチューリップ

は無常の花とされており、「絶交」という意味になるそうです。台湾ではお花ではないのですが、ハンカチは別れを表すそうで、贈り物としては好まれないですね。お香典返しとしてハンカチを使うので縁起が悪いものと思われるそうです。

そして

中国では嫌われてしまう贈り物

がたくさんあるようなのですが、
まず、その筆頭とされているのが「時計」。
時計は中国語で「zhong」と発音しますが、「終」も同じ発音だそうです。
時計をプレゼントするということは、「絶交」という意味だそうです。
気をつけないといけないですね。調べてみると奥深い贈り物。他にもまだまだ眠っていそうですね。


それではこの辺で、今日のカードと聞いてほしい音楽についてお知らせいたします。

今日のカード

は「COURAGE」勇気のカードです。岩場の波打ち際に強く波が打ち付けています。荒々しい光景を描写したカードです。岩はどんなに強い波に打ち付けられてもそこに佇んでいます。たじろぐことはありません。胸を張って前進し、情熱を持って自分のために戦ってください。勇気とは自分の恐れを認め、それでも行動できることです。全力を尽くしてください。あなたは強く勇敢な人です。と言われています。


今日聴いてほしい音楽

は「ラテン音楽」ボサノバ、サンバ、チャチャ、レゲエ。キリがないくらい様々なビートやテンポが用いられる音楽です。陽気なようで、どこか影のあるラテン音楽は人々の心の底にある辛い部分も明るく笑い飛ばしてくれるような音楽にも聴こえます。あなたの一歩を踏み出す勇気をラテン音楽からもらってください。


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