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美味しいボランティア活動?


おはようございます。サラダです。
本日は「美味しいボランティア活動?」というお話しです。どれほど美しいお話しかしら?と期待されているかもしれませんが、そうではありません。
どちらかというと「美味しい消費活動」のお話しです。

障がい者福祉施設内で作られたパンを買う。めちゃくちゃ美味いから。



住まいのある自治体には社会福祉事業所があります。どの自治体にもこういった施設があると思うのですが、我がまちの福祉作業所では、就労支援の一環でパンの制作、販売を彼らと支援者がおこなっていらっしゃる。福祉事業所というのをご存知ない方もおられるかもしれませんが、主に、障害の種別にかかわらず、利用者一人ひとりが地域の中で安心して自立した生活が送れるよう支援している施設です。私はそもそも地元のお祭りで、たまたまその施設で自立支援の一環で作られているパンを食べたのがきっかけで知りました。実際にパンを捏ねるもの焼くのも、売り子さんも手助けはあるにしてもみんな障害のある方がお仕事として活躍されています。

聞けば材料も

とても良いものが使われていて、何より売り子さんの「おいしく食べてください。」と言って毎回商品を渡してくれるのが、さらに美味しくさせている気がする。それぞれ不自由さをかかえながらの作業は困難なこともあると思うし、それを支えてらっしゃるボランティアの方や事業所の職員の方のご苦労は以下ばかりかと思うけれど、ニコニコ元気にパンを作り売っている彼らの元気を一緒に食べているから、余計に元気がでてくるのだろう。

テレワークになってから月に一度は近くの公民館に売りにきてくれるので、毎月熱烈に応援(ボランティア活動=この場合爆買い)している。食べ物は食べ物そのものを作った人と、加工してくれた人の愛情が入っていると私は思っています。ここのパンは材料の他にそのたっぷりの愛情が入って売られているのだと思います。だから元気が出るし、すごく美味しい。その愛情が元気な心と体を作る源。私も普段の食事を家族のために作っていますが、食べ物を作ってくれた生産者の愛情たっぷり受け取りたいし、そして私は家族にも愛情たっぷり渡していきたい。と思っています。


ラブ注入❤️古っ。

そして、こういった福祉事業所の取り組みも新しいコミュニティのひとつの形なんじゃないかな?と思っています。将来的にこのパンを買うためのファンジブルトークンなんかができて、付加価値がついて携わるみんなに利益が分配されるそんな世の中になるといいな。なんて妄想しております。
今は単純に大量買いすぎて家族に呆れられていますが、いいんです。美味しいんだもん。❤️


申し訳ないのですが、この先のカードリーディグ部分のテキストデータを間違えて消してしまったので、今回割愛させていただきます。音声については下記スタエフよりお楽しみいただけます。

サラダ


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