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すぐにできる!おすすめ物価上昇対策

今年は40年ぶりの物価上昇と言われており、多くの人々が苦しい思いをしています。
とにかく何でもかんでも値上げが止まりませんね。

私は趣味でバドミントンをやっていますが、シャトルコックの値段も年々上昇し続け、苦しい思いをしています。サラバドブログではYONEXニューオフィシャルの価格について論じています。

今回の記事では、物価上昇に対して我々が取れる対策をサラリーマンである私こーたろー目線で紹介したいと思います。

スマホ料金プランの変更

総務省のデータでは、交通・通信の物価指数が下がっていました。通信費に関しては条件が良くなっていることが考えられます。

例えばこれを機にスマホの料金プランを見直す等の対策を検討してみはどうでしょうか?

参考までに私のスマホ代は月々1600円です。格安SIMで通話オプションは無し。通信量は3GBと少ないですが、基本的に外、つまりWi-Fi環境外でスマホを使うのは家族とのLINEのやり取りのみ。

あとは会社の休み時間の少々のSNS程度。それ以外に使いたいという欲求はありません。あとはジムに行けば無料Wi-Fiがあり、家に帰ればWi-Fiが備わっているので、スマホの通信費はかかりません。

贅沢をしなければスマホ料金は大幅なコストダウンが可能です。

ちなみにスマホ依存症の方は「スマホ脳」を読んでみてください!

自動販売機でのジュースを減らす

皆さんは外出時や仕事中、自動販売機をよく利用しますか?私は基本的に利用しません。

バドミントンやジムに行くときも自宅でボトルに水道水を入れ、持参します。水道水って意外と安全なんですよ!

確かに自動販売機は便利です。のどが渇いた時に買ってすぐ飲めます。

しかし、本当にそのジュースは買って飲まなければいけないほど重要なのか?と私は自問自答します。

そう考えると、私は別に水でいいやと思ったり、今は我慢して自宅にある物を飲もう、と思います。

ちなみに私の場合はジムに通っているので、ジムを辞めればもっとコストダウンできるよ、と思う方もいるでしょう。

その辺はあくまで価値観の違いであって、私にとっては大事な投資です。そこは惜しみなく費やしています。

これは浪費か投資か?という観点は重要です。以下の書籍が参考になります。

買いたいと思った日には買わない

私はネットショッピングをします。色々見ていると商品が欲しくなりますよね。

今の世の中はインターネットが普及し、かなり便利な世の中です。

逆に言うと便利すぎて、ポチるだけで翌日には自宅に届く、という異常な世界です。

物を手に入れることに対する障壁が下がり、浪費が増えてしまう、という方も実は多いのではないでしょうか。

少し前までは私もその状態でしたが、最近は自分をコントロールできるようになってきました。

その方法は、「買いたいと思った日には買わない」、ことです。

買いたいと思ってすぐ買うのは衝動買いです。

大事なのは、買いたいと思う→検討する→自分に必要なものかどうかを判断する→必要なものなら買う という意思決定プロセスです。

欲しい物は買うな、というわけではありません。もちろん自分の人生を豊かにしてくれる浪費はある程度は必要です。

重要なのはそのバランスと、必要なもの/欲しいもの の線引きがしっかりできる思考力を身に付けよう、ということです。

世の中で売られている製品やサービスは行動経済学を駆使して我々消費者に巧みにアプローチしています。その仕組みを理解しておくだけでも無駄な支出は減らせるかもしれません。

まとめ

物価上昇はとどまることを知りません。しかしサラリーマンの給料は横ばい。

今後どれだけ賃上げが進むかは不透明で、過度な期待はできないでしょう。

こうなってしまった以上は、自分の身は自分で守る努力も必要になってくると思います。

自分が勤める企業に対しては賃上げを要求する、一方で自分も努力する。

この両輪で異常な物価上昇に立ち向かっていかなくてはと思います。

今回紹介した事例は全て私が実践してきて効果を感じている内容です。

自分のお金なんだから、自由に使わせてくれ!と思う方もいるかもしれません。

大事なのはメリハリで、自分の人生を豊かにしてくれるものに投資し、無駄なものは極力排除したほうが、活き活きとした暮らしができると思います。

物価上昇しているのに給料が上がらない現状を受け止め、自分の大切なお金を丁寧に使っていきたいなと私は思います。

とはいえ、息子にせがまれてしまうと缶ジュースを買い与えてしまいますが…

最後までお読みいただきありがとうございました。

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