Note を日記に使おうと思う。

Noteをアメブロの代わりの日記に使おうと始めてみたものの

周りの言葉と文章のセンスや意識が高めでちょっと。。。という感じになってしまって書く事を躊躇っていた。

けれど、ここはただ日記のように難しいことは考えずに書いていこうと思う。

もう7月。

ああ、来週には昨年11月にウィーンで共演した指揮者が日本に来て

東京芸術劇場の大ホールでオーケストラとまた舞台や、

オペラシティでも弾く予定だったのにな。と

ふと たら、れば。

で考えてしまう。。。。

でも、コロナだからこそ できたことも沢山ある。

最近周りに言うと え?と言われるが コロナの混乱が始まったころに

畑を耕して、野菜を植えてみた。

7月は毎朝収穫ラッシュ!

庭にはトマト、ピーマン、ナス、きゅうり、オクラ、いちじく、かぼちゃ、さつまいも、枝豆、とうもろこし、バジル、青じそ、とうがらし、ミント が仲間入りして

土を耕したり、整えたり、雑草むしったり

今まで幼少期からピアノのコンクールばかりで夏はほぼ外に出たことがなかった自分にとっては毎日 汗水たらしながら 外で野良仕事するなんて一番無縁だったから とっても新鮮で充実していた。

まずスーパーで買うだけだったから野菜がどのように実るのかを学んだし、土作りやら、害虫対策、水のやり方、肥料のやり方、ネットの張り方 知らない知識が膨大にインプットされた!

6歳からピアノコンクールを始めて、夏はコンクールの時期だから

ほぼ家にこもりきりでピアノの椅子にタオルをしいて 8時間ー10時間は練習していたし、

大人になってからも毎回 コンサートや試験やコンクールや論文に追われていたし トルコ イタリア ウィーン 日本 NYみたいに 兎に角 せわしなく飛びまわっていた。

コロナ渦では今までの失われた時間を一気に取り戻したような気がした。

中学を卒業してすぐ15歳から家を出て 寮に入って

それからパリ、ウィーンに住んだから 家族と住んだのも15年ぶり。

ずっと外国で独りだったから、

久しぶりに肩ひじはらずに リラックスできた。

これからはどう生きるか。生きたいのか

ゆっくり考えたいと思う。

今まで、自分のために生きてきたから

人のために 何か出来る人を目指したい。


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