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その40 ついに始まった、飯田線秘境駅巡りの旅前半戦(青春18きっぷの旅③豊橋~中井侍~小和田~大嵐)

こんにちは。ではでは、今回は前回までのおさらい抜きで始めていきます。

虫が駅舎に湧いてなさそうだ。秘境駅巡りはそんな軽い理由からでした。駅舎で一時間以上待つので、かなり大きいメリットじゃないか?と思いました。というわけで、秘境駅巡りの計画を掘り下げることになりました。

調べた結果『旅と鉄道』2017年9月号の「夏を感じる秘境駅、秘境線」の中に秘境駅6駅制覇できるルートがある、ということでのルートを参考にして改めて自分で調べました。計画は以下の通りです。

6:00豊橋→ 8:18中井侍(なかいさむらい) 8:28 → 8:33 小和田(こわだ) 10:10 → 10:14 大嵐(おおぞれ) 11:12 → 12:04 千代(ちよ) 12:52 → 13:17 為栗(してぐり) 13:45 → 14:07 金野(きんの) 15:17 → 15:30 田本(たもと) 16:57→17:16 天竜峡 19:06 → 19:39 飯田 (宿泊地)

時刻表は土日祝日ダイヤはなく一通りのわかりやすいものでした。このコースを作った方すごいなあと今も思っています。情報によると大嵐以外が秘境駅とのことです。絶景スポットも覚えて、駅ノートに何書こうかワクワクしながらスタートしました。

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1月4日、5:30豊橋。前日に皆さん食料を買い込んでいる記述がありましたが、豊橋着いたとき駅なかに24時間営業のコンビニがあるのを見つけましたのでこちらで買い出しました。便利になりましたね。

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前日はじっくり見ることができなかった名鉄と飯田線のホームを観察してました。飯田線の始発は通常と違うホームから出ます(向かって一番左)。あ、電車来る前に気合い入れにエナジードリンク飲みましょう。

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最初の駅に着くまでは二時間以上です。それ対策用に持ってきた本を読みつつちょっと寝つつの旅です。

ふいに本から顔を上げた瞬間、車窓の朝焼けに目を奪われました。「枕草子」の冒頭の文言そのままの風景。真っ暗だった車窓に切り抜いたような山のシルエットは目を覚ますにはいい刺激でした。そのあとは天竜川から降りてきた霧に包まれたモノクロの世界が続き、それが切れると澄んだ青空と眩しい日の光が差し込んできました。

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お腹空いたので、車内で豊川稲荷のお稲荷さんを食べました。油揚げの甘辛さは自分好みですごくおいしかったです。

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8:18中井侍到着。人生初秘境駅だー(*'▽')。。。って思いましたが、今までの人生で初じゃなかったことを思い出しました(しかもイタリアだった。 笑)。四名ほど降車、ホームのベンチから絶景を眺めつつ、駅ノートに目を通しました。

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所々に赤ペンでノートの内容に返事や感想を書いているのは、この駅の最寄りの方でしょうか。すごく温かい交流でした。もっと時間があれば居たかった駅でした。8:28豊橋行に乗車。

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8:33小和田到着。同じようなルートで男女二人組(ライターさんっぽい?)と降りました。二人組はつり橋方面へ進んでいきました。ホームは朝霜が下りていて滑りやすくなってます。先ずは三県境の碑でも撮ろう。

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あとは現皇后さま(当時は皇太子妃)関連のものを撮りつつ、つり橋まで行こうと思いましたが、駅周辺の植生を見て止めました。これやばいでしょう?猪か熊が出てもおかしくない環境じゃないか。。。クマ避けの鈴を持っていない上、靴もトレッキングシューズではないので霜の降りた道では逃げるのは不利です。


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軽く恐怖を感じてしまい、結局周辺の廃墟を一通り撮って(ここに何か棲んでいたらやだなあと思いつつ。。。しかし、かの有名なダットサンも撮りました。うれしい)駅舎で次の電車を待つことにしました。10:10豊橋行乗車。

10:14大嵐到着。ここで初めて降車が自分一人になりました。ということは本日の豊橋側からの秘境駅巡りチャレンジャーは私のみか(; ・`д・´)

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そして待合室で小和田駅での私の不安要素が現実になりました。

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「熊出没注意」

次回に続きます。



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