その23 電車旅は一人突っ込みが多いのは気のせいか?(上越妙高~糸魚川~高田~長野)
こんにちは。
今回は電車に乗って石を拾う旅の続きです。
宿は上越妙高駅が最寄り駅でした。
ここには直江津駅で売っていた駅弁屋さんがかなり立派な店舗で売られてました。。。あのう、あの直江津駅のどう見ても年季の入ったガラスケースに、おっちゃんが携帯で「お弁当の追加〇個持ってきてー」とかいっていた、あのめっちゃローカルな風景とは無縁でした。
というか、はいいいい?(; ・`д・´)とショーケースの駅弁見ると、やはり自分が先ほど買ってきたお弁当がある。しかももうすぐ売り切れそう。
あらゆる意味で、直江津駅で買って正解でした。
もうひとつ駅の売店で驚いたものは、mont-bellコーナーが新幹線側の売店にあったことでした。
。。。まさか「出張の仕事が早く終わったので、ちょっとトレッキングに行って来るかー(*´∇`*)」とできるくらい靴からウェアまで一通り揃ってました(ただし数は少ない)。
。。。いやいや、そんなことはないか(笑)。
一晩明け、雨あしが徐々に酷くなってきたので春日山城登城の夢は諦め、遠回りですがフォッサマグナミュージアムに拾った石の鑑定をしてもらい、高田の古い町並みを撮りに行く計画に変更しました。
糸魚川駅に着いた頃には本降りでした。どうやらミュージアム行きのバスはあるみたいですが、時間が合わず。行きはタクシー、帰りは時間的にはミュージアムを見ずに急いでバスに乗る感じです(-_-;)
タクシーを待ちながら、駅の古い建造物を撮ってました。
石の鑑定は大雨の中なのに大盛況で、家族連れの中にポツンといました。。。(T-T)
石の鑑定のあといろいろお話したかったのですが、この状況では叶わず。季節的には夏をはずしたほうがいいのですね。
このあとは急いでバスに乗り、糸魚川から高田に向かいました。
あ、そうです。この日本海ひすいラインにはトンネルの中にあるレアな駅、筒石駅があるのですが、結局降りる勇気(そして時間)がなかった自分の電車に同じフリー切符を持った方が降りて行きました。格好いいなあ。
直江津駅で避難勧告のサイレンが携帯から突如鳴り響いたり(こちらは範囲外)、電車を待つ間においなりさんを買って頬張りながら(中は五目ちらしでアクセントに刻んだ生姜ががりっときてすごく美味しかったー(〃ω〃)、向かいの快速に突っ込みを入れてました。
聞いてほしい。「超快速」なのに、英訳が「cho-rapid」( ̄□||||!!
これは電車待ちではなく突っ込み待ちなのか(笑)。
そんなことをしているうちに、高田駅に着きました。まだ雨は止まず。
そのうち晴れるかなと歩くも止まない。仕方がないので、ひとつだけ名所に行くことにしました。
日本最古で現役の映画館、高田世界館です。
こじんまりと静かにそこにありますけど、とても存在感がある佇まいです。
そしてうわあああああ、日程もう少し考えおけばよかったと思った瞬間の理由はこちらです。
明日から「ボヘミアン・ラプソディー」上映Σ( ̄ロ ̄lll)
ここで観たらいい思い出になったのに。。。(。>д<)
悔しさを噛み締めていたら、空が晴れてきました。
小川未明さん、ここ出身なんですね。そういえば直江津港に赤いろうそくと人魚の人魚像が有るって聞いたような。
今度来るときには見てみたいです。
この地の特徴のアーケードのような軒先、「雁木(がんぎ)」は年期が入っていてレトロな風景が広がってました。
とってもレトロな風景を撮りながら駅へと向かいました。
晴れていたら、高田城や他のところへ行けるのに。。。と再訪を誓い長野へ向かいました。
行く前には世界館の上映予定もチェックしとこかねば(笑)。
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