その17 ただただ、懐かしいしか言葉がない。
こんにちは。
上田で現実逃避の旅を計画した私です。この旅の感想は懐かしいの連続でした。
まず乗ったしなの鉄道と上田電鉄が懐かしい電車でした。
朝イチの高速バスに乗り、軽井沢からしなの鉄道で上田に向かう電車は、その昔外房線を走っていた電車と同じ車両でした。
実際に乗ったのは数回でしたが、いつも鹿島神宮方面の電車に乗るので、分岐の駅でいつも見ていたため親しみがありました。
外装は全く違うのですが、正面のところと内装はまさにそれでした。あと、乗っているときの足元から聞こえるモーター音と車両が接続している部分の軋む音、全てが最近聞かなかった音でした。
着いてからまずは蕎麦屋へ蕎麦を食べにいきました。
行った蕎麦屋さんはいかにも地元のお店で、圧倒的な量を前に負けそうになりました。。。( ;∀;)
小諸出身の知り合いに量の注意を受けていたのに忘れて大盛りの蕎麦と戦い、辛勝したのでした(((^_^;)
宿についてから置いてあった蕎麦特集の本で、池波正太郎さんが行った蕎麦屋とあり、大盛りで瓶ビール片手に食べたとありました。。。(゜゜;)
健啖家恐るべし。
そのあと、酒蔵は「亀齢」の岩崎酒造さんと和田龍酒造を巡り、岩崎酒造さんのところで隣がはすみファームさん(ワイナリー、ここから行くと遠い)の直営店の情報をもらってシードルも飲むこともできました。
和田龍酒造さんのところでは、社長夫妻が私が学生時代使っていた目蒲線(現 多摩川線)沿線住民という偶然に恵まれ、今日宿泊する別所温泉と上田電鉄の車両の話を貰いました。
上田電鉄は東急グループのため、昔東急沿線で使われていた車両がお下がりで使われている。
そんな話を聞いてホームに向かうと、懐かしい電車でした。
声が出るくらいの懐かしさ(笑)。
中の座席も相変わらず。運賃箱と料金表のスクリーンが付いたくらいで変わりない。
そして相変わらず、沿線の中高生を乗せて走るその姿は懐かしいしか言葉がでなかったです。
しかし、もうひとつ貰った情報の「別所温泉の駅長さんは女性で着物駅長」の話はそうだったんですけど、写真を撮り逃しました。。。(; ̄ー ̄A
まさか改札にいるとは思わなくて、降りたとたんにビックリして撮れなかった(笑)。
こんなそんなの旅が続きます。
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