【ざっくり楽曲分析】 LET'S GET DOWN / 加藤達也 【ラブライブ!サンシャイン!!】
TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の劇伴です。
どういうシーンで流れてたかはちょっと忘れちゃったんですが、日常的なシーンやちょっとコミカルなシーン、明るい印象を受ける楽曲です。
主な構成(カッコ内は小節数)
Key=G
BPM=110ぐらい
A(4x3)→A2(4x3)→B(8)→A3(4x3)→Outro(4x4)
コード進行
A
G7 | G7 | G7 | G7
C7 | C7 | G7 | G7
D7 | C7 | G7 | G7
使用楽器
フルート…メロディ
ホーンセクション…メロディ、伴奏
コーラス…メロディ、伴奏
ピアノ…伴奏
オルガン…伴奏
エレキギター…伴奏
エレキベース…伴奏、ベースソロ
ドラム…伴奏、ドラムソロ
アレンジ面のポイント
・コード進行はブルースのスタンダードな進行。
・リズムはファンク寄りの軽快なビート。
・オルガンはメロに対するオブリ、またはコードトーンを休符を意識してリズミカルに入る。
エレキギターも同様。
・メロディはフルートとホーンセクション。
・A1でメインテーマを演奏、A2では別のメロディをフルートやコーラスが担当。
ホーン隊は伴奏に回る。
・Bは前半がドラムソロ、後半でベースソロ。
・同じ進行でもセクションごとにアレンジを変えている。アウトロのベースなどもかなり自由に動かしてクライマックスを盛り上げる要因になっている。
オルガンとエレキのオブリとかはかなり参考になりました。
今までは同じコードトーンをのぺーって鳴らしてちょいリズム変えたり、とかぐらいしかやってこなかったので…。
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