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【歌詞】夜に咲く月光

冷たくされて 愛を見失った
あなたの言葉 チクリと胸が痛む
爽やかな風なんて何も見えなくて
当たり前なのに 妙にそれが寂しい

いつのまにか 関係が薄れて
どうにかこうにか手探りをしてた

疲れた身体 休ませることなく
環七沿いを とにかく走ってた


あなたのほうが 先に彼女つくった
別れた日から 一日ももたなかった
私は今も ひとりきりでいるから
思い出すのは いつもあなたの笑顔

いつのまにか 笑顔もイヤになり
どうにかして忘れようとしていた

信号の赤 走るのに邪魔だった
歩道橋からは 大きく叫んでた Ah
宛さえもなく 走りまくった夜に
射す月明かりが 私を照らしてた


泣かないと決めてたのに涙がでた
目を擦りながらも 息を整えた目黒通り


人の目さえも 気にすることもなく
髪を乱して 化粧もくずれてた Ah
車の流れ 追いかけてるみたいに
夜に咲く月光 私を離さない

初めから知る 二人の関係を
夜に咲く月光 最後まで見ていた

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