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【歌詞】夏風

緑の薫りが吹き込んでくる
気持ちいい朝の部屋んなか
あなたと過ごしたい想いが湧いて
叶わないと知りながらも愛してた

手を伸ばしても届かない天井のよう
あなたはどこまでも遠いから

すきが 部屋んなかだけを駆けていく
寂しさに涙が流れても 微笑むこともない
あなたに恋してるうちは...


夏風が恋しくて 窓を開け
深呼吸した朝の陽射し
あなたがいないから吐(つ)いたタメ息
叶わない想いだけを胸にしまい

外の景色はいつも通りに変わらない
だけど 儚く見えるのはなぜ

すきに 惑わされて 時間(とき)が刻んでく
溢れてく涙に思うけど ほんの片想いを
あなたに打ち明けられない


泣くのもひとり 笑うもひとり
あなたと一緒なら なにが違った?


すきが 部屋んなかで手探りしてる
あなたを想う気持ちに 一切ゆとりなんてない
朝の空気に感じてる
あなたにすきを送っても
夏風がさらってしまう

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