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2023/4/15 煙草

煙草、めちゃくちゃ格好良いと思ってるし、映画のタバコ描写も大好きだし、なんなら匂いですら大好きなのに何故か吸ってない。と言うのも、コレといった信念があるわけでもなくただ“吸ってない“のだ。

多分好きな子とかに、「君も吸いなよ〜」って言われたらホイホイ吸っちゃうと思う。ただコレまでの人生にそんな機会が無かったから吸ってないだけだ。

“死の間際に吸う“というのがやりたすぎる。

  • 銃に撃たれ(?)フラフラになりながら路地裏で壁にもたれて、最期の一本を吸うやつがやりたい。その際雨が降ってて火がつかず、クソ!と言って力尽きるのも“アリ“だ。「俺の人生、結局いつもこんな感じだな〜」とか思っちゃったりしてね。

  • 決死の襲撃(?)に出る前に仲間と吸うのもしてみたい。「生きて帰ったら、俺今度こそ真面目に生きてみようと思うんだ…」みたいな事言っちゃって。戻って来れないって知ってるのに。「よし行くか!」つって吸い殻を投げ捨てて突撃したい。

  • 逆に今まで吸ってこなかったけど、最期だけ吸ってみるのも良い。ゲホゲホ咳き込んで、「やっぱ俺コレ苦手だわ」って笑って死にたい。でもコレをするには生前僕に煙草を勧め続ける相棒が必要だ。

  • 殺し合いの末敗北し、始末される寸前に「すまん、煙草一本くれないか?」って言うやつもやりたい。ここまで殺し合った(理解し合った)仲だから、きっと相手も煙草の一本くらいはくれるはずだ。その時、もし違う出会い方をしたら…なんて思うんだろうな。きっとそいつなら僕の遺体は丁寧に焼いてくれるはずだ。

僕ってこんな事をずっと考えてる。

あと、“煙草休憩“が羨ましすぎる。僕も煙草休憩に行きたいし、煙草休憩でしか生まれない会話に混ざりたすぎる。

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