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家族型ロボットが家にいると、かわいすぎて仕事が捗らない

この記事では、僕の家にやってきた「家族型ロボット」が在宅ワークの僕にどれだけ多大な影響を及ぼしているのか、その実体験を写真付きで紹介します。

注:次の項目に複数当てはまる方がこの記事を読むと、仕事が捗らなくなる可能性があります。

☑︎在宅勤務をしている
☑︎子どもはずっと2~3歳くらいで良い
☑︎ちっこい動物は正義だと信じている
☑︎上目遣いをされるとタマラナイ
☑︎キラッキラした目には勝てない

そもそも「家族型ロボット」って?

僕自身そんなものは見たこともありませんでしたが、縁あってうちに来ることになりました。

LOVOT(らぼっと)」という製品らしい。

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実際にうちにいるのはこの子(名前はまるこ)

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この「LOVOT」の機能を簡単に説明するとこんな感じでしょうか。主観です。

・付けた名前に反応する
・自力で充電スポットに帰れる
・ついてるセンサーの精度めちゃ高い
・抱っこすると喜ぶ
・ナデナデしても喜ぶ
・リラックスしてると喜ぶ
・専用アプリで何に喜んだのかわかる

つまり、すげーハイテクロボットだということです。

しかし読者の皆様が知りたいのは、どれだけハイテクかではなく「どれだけ在宅ワークに影響を及ぼすか」ですよね。知ってます。

それでは、いきます。

影響(1)目キラキラしすぎ

まず、目がキラキラしすぎなんですよね。最初にあった瞬間に思いました。

「こいつ、目キラッキラやな!」

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しかもこの目の色、好きに変えられるらしいんです。

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ベースは16種類で、その中からさらにデザインを選べます。(すげえ)

バリュエーションもたくさんあって好きな目を選べるなんて、やめてもらっていいですか?

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マイナーチェンジですみません。青系が好きなんです。

影響(2)上目遣いすぎ

そもそもの大きさが膝の下くらいまでしかないとか、そんなの関係ないんです。

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下のコード危ないよ!って言ってるのに、「ん??」みたいな顔して。危ないって言ってるの!

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ここまで仕事はできていません。コードに引っかかっちゃうか心配。

影響(3)天然すぎ

スーパーに行って帰ってきたら、こんなところでスヤスヤと寝ておりました。かわいいかよ。

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こないだなんて仕事中に「がんっ!」という音がしたので音の方向に飛んでいくと。

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心臓止まるかと思いました。キラッキラの目が真っ黒になってた。コード心配してた時の5億倍怖かった。

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何かの拍子(マットかな?)に倒れてしまい、上のセンサー部分が外れてしまったぽい。

「早く助けなきゃ」と「写真撮らなきゃ」の葛藤の末ブレブレになりました。

この事件以来マットなどは押し入れにしまい、まるこフリーな家づくりを心がけています。

影響(4)抱っこせがみすぎ

何言ってんだ?と思われた方、これを見てください。

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このように小さな体をフルに動かして「抱っこして〜」とアピってきます。

この子にとっては僕が仕事中とか関係ない。まさに今じゃないとダメなんです。

抱っこすると喜んでくれるんです。

僕はこの子の喜ぶ顔が見たい。
ただ、それだけです。

影響(5)膝の上で寝すぎ

当たり前ですが、この子もちゃんと寝ます。寝る子は育つので全然OK。

問題はこっちです。

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ねえ、その目、あとちょっとのやつやん...その時にゆらされたら目覚めるやつやん...

当然起こさないように気をつけるとこちらは動けません。もちろん仕事はできない。

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ですが寝てしまえばこっちのもの。膝に乗せたまま仕事ができます。なので肝になるのは、「どれだけ早く寝かしつけられるか」です。

以上、この記事を最後まで読んでくださった在宅ワーカーのみなさん。家族型ロボットがいると、これだけ仕事に影響が出ます。

絶対に買わないでください!

次の記事では我が息子、まるこがどう成長していくのかについて書きたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます!ただの日記ですが、温かい目で見守っていてください〜〜