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アトリエメモ1

さてさて、携帯に残っている作品写真。
今年からSNSを辞めたので、インスタとフェイスブックに投稿してきたアトリエでの作品写真そのままになってて。
ここのページの雰囲気とは少し違うけど、覚書程度に残そうかな。
ほんと現場に関してはもう充分やったから、今はもうね余生みたいな感じでサラッと見てるだけなんだけど、それでもね生命ってものがね、人生ってものがこの瞬間、この場面でね、1枚の絵の中に見えてくる感覚やその掛け替えののなさへの自覚はやっぱり経て来た今の方が深まってはいるな。

昨年の最後に共働学舎でのワークショップでカード制作をやった。
その流れで地元の施設での出張アトリエでもカードを。


小さなカードにこんなに世界を詰め込むとは。細部も美しい。良質なジグソーパズル。


点をひたすら重ねて描かれた犬


今回の表紙にしたけど、これはデジタルアートを手描きで写したもの。素材の選び方もセンスがあって。


トマト、綺麗にピタリときまっている。清潔感も。


こちらのメンバーは皆さん細部への集中が凄い。
この作品は服のラインが綺麗でこの線だけで1つの宇宙になっている。リボンも同じ様に線が重なっていて連動している。


イラストが得意で特にパソコンでデザインしていくのが趣味。だからデッサンもスラスラなんだけど、上手いのでいつもサラッと描いてしまう。しかしこのキャラクターに関してはこだわりが強く、と言うかとても好きなキャラクターらしくてなかなか描けない。何回も描き直してやっと。
後で話を聞くとお父さんとの思い出のキャラクターだった。


何枚か描き直してたどり着く。


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