【Unity】Physics Material 2Dの使い方【2D】

内容

摩擦や跳ね返りを設定する。

まず初めに

unity2Dで摩擦や跳ね返りを設定したい場合は
Rigidbody2DにPhysics Material 2Dというものをセットします。

Physics Material 2DはProjectビューからCreate>2D>Physics Material 2Dで作成できます。

Physics Material 2Dを適応

作成したPhysics Material 2Dをオブジェクトに適応させる。
適応させるには、オブジェクトを選択した状態で作成したphysics material 2dをRigidbody2DのMaterialにドラッグ&ドロップです。

摩擦力と跳ね方を変える

先ほど作成したphysics material 2dを選択した状態で、インスペクターから変更します

摩擦力を変えるにはパラメータの内Frictionを変更します。
跳ね方を変えるにはパラメータの内Bouncinessを変更します。

スクリプトで摩擦力と跳ね方を変える

下記のスクリプトで個々のオブジェクトに摩擦力と跳ね方を変えれる。

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
 
public class NewBehaviourScript : MonoBehaviour {
 
    void Start()
    {
        //Physics Material2Dを取得
        var material = GetComponent<Rigidbody2D>().sharedMaterial;
 
        material.friction = 0.5f;
        material.bounciness = 1f;
    }
 
}

参考サイト


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