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夢はでっかく、そこから始まった。

こんにちは!
グラフィックデザイナーのsakuです!

3月に約4年勤めたデザイン企業を退職し、
8月から新しい職場で再びデザイナーとして働いています!

以前は印刷媒体全般のグラフィックデザインを担当していました。
しかしこれからは新しいことに挑戦しようと、
主にwebデザインをしている企業に入りました。
思った通り、新しい発見・技・知識だらけで今のところ毎日が新鮮です!

さて。
今回は私がデザイナーになった理由と
デザイナーになるまでの過程を綴っていこうと思います。
大分長くなりそうなので、3回更新に分けて書こうと思います。


「夢はでっかく」無謀でもいい

私は物心がついた頃からとにかく「絵を描くこと」が大好きでした。
両親に「あんたは紙と描くものがあれば大人しくしてたよ」と言われます 笑

それが影響したのか、父には幼い頃から美術館によく連れて行ってもらいました。
色んな画家、アーティストの展示会。
そこで私に大きな衝撃を与えたのは、モネやゴッホなどの「印象派」。

何が衝撃的だったかって、優しい色使い、
そして筆をトントンと叩くようにして乗せた絵の具の表現…
どうにもこれを言葉にするのが難しいのですが…
特にモネは今でも大好きな画家です。
ハートを鷲掴みされました 笑

そこから私は「画家」になろうと夢を見始めました。
当時小学校低学年くらい。
図工の成績は常に◎で、それくらい絵を描いたりものづくりをするのが好きでした。


中学生で少し現実的に

中学生になり、徐々に現実を見るようになってきました。

「画家としてお金を稼ぐことはかなり難しい」

「じゃあイラストレーターは?」とも考えました。
それくらい絵に携わっていたかったのです。

受験という分岐点に立った頃でも、
やりたいことがイマイチ定まらない…

そんな私を理解してくれた両親に学校探しを手伝ってもらいました。
本当にこんなフワフワした私に合う学校はあるのか…

…ありました!
自分のやりたいことをそこで見つけるような、
いわゆる「総合学科」高校です。

最初は地元で有名な総合高校に行こうとしていたのですが、
面談で担任教師に「行けなくはないけど、推薦では難しいだろうな」と言われました。
「推薦で行けない」それは私にとって「落ちる」を意味します。
私は初めから受験勉強をして一般で入るという考えがなかったのです。
勉強が大の苦手だったので。
なので推薦で入れなければ滑り止めの私立に入る覚悟でした。

次いで「ここの総合高校なら推薦で行けるんじゃないか」と言われたのが、
2回ほど見学に行った少し遠い総合高校。
元々工業高校だった校舎を改装し、総合高校として開校したばかりの学校でした。

「余裕持って推薦で受かりたいなら、現状もう少し成績上げる必要がある」と言われ、
それは致し方ないと思いめちゃくちゃ頑張りました。
勉強は苦手だったのですが、内申点を必要なレベルまで上げて受験に挑みました。

ちなみに推薦の受験内容は面接のみでした。
話すのが得意だったので、少しだけ自信がありましたが、
果たして合否の結果は…

その結果と、高校での生活、
そして具体的に描き始めた自分の将来についてを次回書いていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

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