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せっかくなら好きなことを活かしたい

こんにちは!
グラフィックデザイナーのsakuです。

前回の投稿では、幼少期〜中学生くらいまでの話だったと思います。
今回は前回の続きで、果たして私は希望校に受かることができたのか…
というところからです!

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なんと、無事に希望校に合格!
なんとか推薦で受かることができ、入学を果たしました!

ここから濃厚な3年間が始まりました。

総合学科は自分で受ける教科を選択して時間割りを組めるのが特徴です。

1年目は「広く浅く」で、ほとんど選べる科目はありませんでした。
2年目から徐々に選べる科目が増えてきます。
3年目はほとんど選択科目なので、「クラス」という概念はほぼないです。
みんながみんなそれぞれの授業を受けるため散り散りになるので。
一応存在しますが、ホームルームや体育祭などのイベントで一緒に行動するくらい。

2年生からか、3年生からか覚えていないのですが、
私が主に受けていたのは美術やデザイン系の授業です。
デッサン、油絵、デザイン、環境造形、ものづくり。

どれもかなり本格的で、デッサンなんかは実際にモデルさんが来てくれたりしました。
ここで物の造形を立体的に描くための基礎を学びました。

環境造形は、いわゆる空間デザインのようなイメージです。
スチレンボードを使って建築物をデザインしたりしました。
ものづくりでは、ガラスをバリバリ割ってステンドグラスを作ったり。
何でもやらせてくれる学校でした。

色々授業を受けていく中で、
自分の作品を人に見てもらい評価してもらうことに嬉しさを感じるようになりました。
この感情が次の課題に挑む糧になっていました。

でもただ単に何かを作るんじゃなくて、誰かの、何かの役に立つような。
役に立たなくても、喜んでもらえるような、笑顔にできるような何かを作って褒めてもらいたい。

結局は承認欲求が強かったと言ってしまえばそれまでですが、
それが「今の私」まで連れてきたのです。

そんなこんなで高校生活3年間があっという間に過ぎ、
色んな経験を積んだ上で出した自分の将来の夢が「デザイナー」でした。

元々ものづくりが好き、勉強は苦手だけど考えるのは好き、
あわよくば仕事の一部としてイラストが描けたらいいな、
というざっくりな感じではありますが、その気持ちでデザイナーを目指すようになりました。

その後は東京某所のデザイン専門学校に進学しました。

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専門学校生活から現在までの話は、次回書きまとめます!

ちなみに次回が最後になります!
ここまで読んでくださってありがとうございまーす!


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