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「勉強しろ!」って言わない!元プロテニスコーチ子育てマガジン

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フロリダにあるIMGテニスアカデミーでのコーチ研修終了した、元プロテニスインストラクターがお伝えする、子供たちの教育方法です。もう「勉強しろ!」って言わなくてすみます。自分の子供…
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#自己肯定感

子育て書籍勝手に厳選ベスト3!!

子育て書籍勝手に厳選ベスト3!!いつも投稿を読んでいただき、ありがとうございます。今回も1,000文字以内、5分でわかるようにまとめました。 今年も残すところ後少し、1年間で子育て本やニュースを読み漁り、良かった本を紹介したいと思います。この1年間で、本は大体オーディブルも入れて、25冊以上は読んできました。 そこで私が勝手にベスト3を発表したいと思います。 子育ての正解はない子育てって正解がなくて、本を読んで実践しても成功と失敗の繰り返しです。考えてみたら当たり前で、子供

子供を不幸にする親の思い込み3選

子供を不幸にする 親の思い込み3選今回は思い込みについて1,000文字以内、5分で理解できる内容にまとめてみました。やっぱり今と昔では子育て方法がちがうので、今の時代にあった子育て方法が必要だと思います。 親の思い込み3選①子供のうちに悪い癖を治す ②自分でやらせれば自立する ③完璧に子育てする ①子供のうちに悪い癖を治す 悪いところは、小さいうちに直さなくてはいけない 大人になってからでは直すのが大変という考えは、今では変わっていて実際は小さい時に直すほうが大変なんで

子供の自己肯定感を守れ!!3つの習慣

子供の自己肯定感を守れ!! 3つの習慣今回は子供の自己肯定感についてお話ししたいと思います。 もともと子供は何事にもチャレンジし、前向きな思考が備わっているのですが、いつの間にか挑戦しなくなり、ネガティブ思考に陥ります。つまり環境に左右されてしまうんです。子供の元々の自己肯定感を守っていけるよう、家族で習慣を身につけ、失われないようにできるといいですね。 もちろん1,000文字以内にまとめて、5分で読みきれますから是非参考にしてください。 子供の心を守るのに大切なことは家族

心の安全地帯、家庭でできる3つの環境

心の安全地帯、家庭でできる3つの環境子供の最大欲求について、1,000文字以内でお話ししていと思います。 大切なことをまとめたので、今日からでも使えることです。読んで試してみましょう!! 子供の最大欲求子供の最大欲求は『安心感』 では、どんな時に1番安心感を感じているのか? それは親と一緒に居る時!! 安全な環境で脳は最大に成長し、情緒を安定させることができます。 アルフレッド・アドラー心理学者によると、子どものころから本音を言わず、周囲の空気を読んで同調することをくりか

前向きでいられるたった3つの習慣術

いつも前向きでいられる たった3つの習慣術今回も1,000文字以内で、子供の心を常に前向きにできる習慣術をお話ししたいと思います。できるだけすぐ実践できるよう、短い文章でまとめてみました。 ネガティブ感情人はネガティブな感情に流されやすく忘れにくい。それは、ネガティブ感情とポジティブ感情の比率が約7:3とネガティブ感情のほうが多いこと(日本心理学会)が理由の一つである。ネガティブは、緊張や疲労感、無気力につながり、行動にブレーキをかけてしまう。もし家族でネガティブな言葉や態

子供の習い事こんな通わせ方はNG!!

これは自分が20代前半のテニスコーチをしていた頃、実際にテニススクールに通ってきている子供から聞きました。当時は本当に衝撃的で、自分のコーチとしての概念が変わった瞬間でもあります。今、コーチを引退し、当時自分が感じていたことを言葉にしたいと思います。 子供の習い事 こんな通わせ方は NG!!親が中心の習い事 テニスコーチをしていて感じたことですが、家族は子供のことを思って習い事に通わせていると思います。その中心人物は誰か?もう一度考えてみてください。 『親が求める結果=

集中できる環境を作る4つのポイント

子供の集中力ってなかなか続かないですよね。小学校低学年で15分と言われています。でも子供が何かに熱中している時、例えばゲームや友達同士で遊んでいる時って15分超えていますよね。つまり、熱中できれば15分を超えて集中できるんです。 その集中できる環境作りを考えてみました。 子供が集中できる 環境を作る 4つのポイント①シンプルにする スマホやゲーム、テレビから離れ環境をシンプルにする。今の時代、スマホからの誘惑は強烈で、子供の興味を奪われます。子供の想像力、行動力を伸ばすに

なぜチャレンジしないのか?

なぜ チャレンジしないのか?今回は子供のチャレンジについてお話ししようと思います。 子供の教育について、文部科学省の意識調査をみていたら、興味の湧くデータがあったので、これまでインプットしてきた内容と一緒にお話ししたいと思います。 日本の負 文部科学省の意識調査(国際比率)のデータがある 『自分はダメな人間だと思うことがある』 日本 72.5%   アメリカ 45.1% 子供はもともと好奇心旺盛なはず。 なのになぜチャレンジしない子供が増えてきているのだろうか? 意識

勉強を習慣化!4つの動機付けスモールステップ!!

勉強を習慣化!4つの動機付けスモールステップ!!初めにピグマリオン効果 この効果は知っておきましょう。教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである(Wikipedia) つまり、期待を持って子供と接しましょう。 ステップ1 外的動機付け:ご褒美がもらえるから勉強をする。 はじめはご褒美目当てにやっていたことも、やっているうちに習慣化するようにする。ここでは『結果=ご褒美』になりすぎないで、結果を出すまでの過程に注力することが大