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過去の自分に出会う旅



なぜ私はメンズの服を着てるのか考えてみた

こちらの素敵noteを読ませていただいて。

先日大阪試着旅でレディースもメンズも見て「み、見るものが多い…!!!」と息も絶え絶えになった。メンズも取り入れるぞ!と決めたのは自分だけど、私はどうしてメンズの服を着てるんだろう?ちょっと考えてみた。

1.こういう男の人がいたら普通に好きだから
自給自足型ナルシストなので…テヘ

2.性的に見ないでくれ〜と予防線を張っている
私そういうのじゃないんで、と自分を守っている?

3.快適、機能的
サイズ感、着たときの安心感がある。身体が大きい方なので。

本題、
4.なんかいじけてない? 自信がないんじゃない?
いつからメンズの服を着てるのか考えてみたら、病気後だよなぁ。
そこから女性として不完全かも?みたいな気持ちが無いとは言えない。

見た目がめっちゃ変わったか?と言われたらNOで、体調今しんどいのか?と言われたらNOである。なんとなく自信がない。
普通の女の人との間に線を引いてる自分がいる。
これを人に選ばれないとかそういう話にしちゃうと、一生自信を外注し続けることになる。そうじゃなくて、自分で自分を受け入れて認めないとなんだよなぁ。

自分だけが特別なんじゃなくて、皆色々ある。
間口を自分から狭くしなくていいんじゃないかな。

やっぱり私はかっこいいもかわいいもきれいも取りたい。
こういう女の人がいたら普通に好きだから、って女性っぽい自分にも言ってあげたいなぁ。ナルシストをそっちに発揮したらいいよ!
巻き髪は似合わないけどこざっぱりロングは似合うかもしれない。まずはロールモデルを探してみようかな。

などと書いてるうちに、今日ヘアサロンに行ったら思いの外メンズっぽさから離れて、女性的な印象になった…!(オーダーでメンズライクにしてくださいと言ったのに…)タイミング…!!

過去の自分に会いに行く旅

なかまちさんみたいに、過去の自分に声をかけてあげるのなら。

私がもし過去の自分に今の姿を見せられるとしたら。
病気をしてるので…まずは2年前の自分に「大丈夫!元気だよ!しんでねーから!」って言ってあげたいなぁ。

タイムマシン的なドアがあるとして

ダンスしてジムで筋トレしてるよ、動きやすいズボンもシャツも手に入れて、リュック背負って東京の友達に会いに行くよ!髪もすごい色だよ!
こうまとめてみるとここ最近のテーマは「元気」だったのかも。

今の自分が昔の自分に声をかけるとしたら…?

こんな感じじゃないかな〜
メンズっぽいもあるけど「元気に動ける格好」というのもあったんだと思う。これで自分が一人成仏した感。
他にもドアを開けて会いに行ける自分がいるかもしれない。心の女児は居ないと思っていたけれど、プリンセスやキラキラが好きだった自分がいるのかも。

見て!が出来るのがファッションのいいとこ

過去の自分に声をかけてみよう的なワークって、よくあると思うのですが(目の前に自分が座ってたらなんて声かける?的なチェアテクニックとか)
ファッションだと自分の見た目を変えて、好きな自分を体現できて、人からの扱いも変わったり…
心理的なワークをするだけじゃなくて、現実の自分が好きな姿になってる、っていうの強いよなぁと思ったり。

間口は開かれてる

世界には素敵なものが沢山あって、それを探すのに手伝ってくれる方も沢山いて。「自問自答が皆さんより全然進んでない」も
「こんな安い服で百貨店に行っていいんだろうか」も
「ブランドも知らず、お洒落の解像度も低くて話についていけるんだろうか」も
ぜーんぶ自分!自分が自分をジャッジしてしまってるんですな…

そして中性的な格好やアイテムに惹かれていた気持ちがなんとなく落ち着いた今。私の好きってなんなんだろう?とゼロからまた集めていきたいなと思ったのでした。


私はあんまりウェットなこと書きたくないわいと思いつつ、今回はちょっと湿っぽい(?)noteになってしまったかも。さらっと読めたらいいのですが。


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