紗倉涼子

いろいろな、結婚のかたち。いろいろな、離婚のかたち。いろいろな、女性の生き様。

紗倉涼子

いろいろな、結婚のかたち。いろいろな、離婚のかたち。いろいろな、女性の生き様。

最近の記事

「離婚」の文字が頭に浮かぶとき

結婚している夫婦で離婚を考えたことがないという人の方が少ないだろう。 ほとんどの夫婦が離婚の二文字を頭に思い浮かべたことがあるはずだ。もしかしたらもっと具体的に考えて、離婚は現実的ではないと思いとどまったこともあるかもしれない。 夫婦はどんなときに離婚を考えるのだろう。 他に好きな人ができたとき?相手の浮気を知ったとき?お金のことでもめたとき?相手の家族が好きになれないとき?子育てを手伝ってくれなかったとき?思いやりが感じられないとき? 自分が思っていた結婚生活とは違

    • 新しい結婚のカタチ。のフリをしているだけ。

      「え?結婚してからもお互い異性と二人でゴハン行くよ~」       「結婚したけど、私はわたしだからこれまでと変わらないし」      「一人でなんでもできる人だから、よく夫を置いて旅行しちゃうの」 「私たち夫婦って、わりと新しい価値観で生きてるから」 そういう夫婦が近ごろ多い。でもそれって本当?             そう思ってるの、実は自分だけだったりしない? 新しい価値観をもった結婚生活を継続している夫婦もいるけど、それは私たちが思うよりずっと少ない。

      • だから、結婚してみたかった

        仕事も充実しているし、友人もいる。 休みの日にやることだって、特別ないわけではない。 でも、やっぱり誰かにそばにいて欲しい。 夜寝る前に考えてしまう。 私はひとりぼっちだと。 世界で私のことを本当に気にかけてくれる人なんて、どこにもいないんだと。 街ですれ違うカップルや同年代の家族を見ていると。 友人の結婚式に出席すると。 学生時代からの彼と結婚して第一子をもうける、順調な妹を見ていると。 本当に私はひとりなのかもしれないと。 一生、ひとりなのかもしれない

      「離婚」の文字が頭に浮かぶとき