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「白米千枚田に今年はまだ行けてないので記事を書いて気を紛らす」の巻

石川県輪島市にある県内・・・いや国内屈指の景勝地である「白米千枚田」! 近年我が家も今時期にここを訪れてその美しい風景を楽しんでいたのですが、今年はなかなか休みが取れずまだ行けていません(涙)
田植え直前の水を張った田んぼが陽の光に煌めく様子も絶景なんだよな~・・・なんて言いながら、過去の写真を見返して気を紛らそうと思います(笑)。 もう千枚田については説明不要かと思いますので私の気まぐれで書いていきますので、良かったらお付き合い下さい。


駐車場から続く見晴台からの眺め

2018年に我が家が初めてここを訪れた時の写真です。 田んぼの緑と海の青のコントラストの美しさに驚き感動しました! 輪島に行ったときは必ず寄っていますが、何度観ても素晴らしい風景です。

斜面の中腹部で撮った写真
稲穂が愛おしく感じます

稲が伸びてきてエリア全体が緑に覆われた光景も本当に美しいですが、頑張って下に降りてみると斜面が急なのに驚きます! その急勾配と一つ一つの田んぼのサイズによって機械での作業がほとんど出来ない千枚田・・・稲を近くで観ると耕作の苦労が伝わってきて心を打たれます。

午後、陽が傾いてきたころ

日差しが大分傾いてきた時の輝く海との眺めも美しいです。 夕暮れ時がまた絶景なのですが、何しろ夜は夜で楽しみがあるので陽が沈む時間帯の写真がなかなか撮れません(苦笑)


ランプが灯り始めた時間
暗くなってきて見ごろの時間帯になってきました
ソーラーバッテリー式のランプ、ペットボタル!

とは言え一度はこれは観なくては・・・と大好きな料理屋さんの予約時間を遅くして頂いて「あぜのきらめき」を観に行った時の様子を・・・ 稲刈りの終わった田んぼにボランティアの方々が手作業で設置するソーラーバッテリー式のランプ、その名も「ペットボタル」! そのランプの数はなんと25,000個! 陽が沈んで全てのランプが点灯した様子は未体験の美しさでした! そしてその美しさもさることながら、来る人に楽しんでもらおうというボランティアの方々の心が灯っているような気がしてホロリとくる光景でもあります。

オーナーさんの名札が立てられています 加工が雑でゴメンナサイ
我家もオーナー制度に参加しています

参加費を払って「マイ田んぼ」を持たせてもらえる「オーナー制度」もあります。田んぼに名札を立ててもらって稲刈りが終わると出来たお米を頂けます。 御飯が美味しいですよ! 本来は節目節目で作業に参加させてもらうのですが、タイミングで休みが取れず我が家はまだ作業に参加したことがありません。
これは夢・・・と言うか妄想みたいな話ですが、いつか奥能登の何処かに越して千枚田のお手伝いをして過ごしてみたいなぁ・・・なんて考えることがあります。

お付き合い頂きありがとうございます! 「白米千枚田」皆さんも是非行ってみて下さい!

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