アーカーシャチャンネルの第18回配信です
タイトル通りですが、アーカーシャチャンネルの第18回配信になります。内容はFANBOXからの転載ですが、配信と一部個所のみで丸ごと転載ではありません。
今回の内容に関しては、ネット小説大賞(なろうコン)に触れているもののため、カクヨム及びノベプラの転載はありません。
(なろうにはアーカーシャチャンネルの日々自体が未投稿なので、問題はありませんが)
なお、今回の配信は以下のポスト(ツイート)を受けたものだったりします。
アーカーシャチャンネルは、引き続きSSVTuberの収益化を目指して活動をしていきます。
###第18回配信
そういえば、カレンダーは10月となっていた。
音楽ゲームのイベントのインプレ期間中ではあるのだが、まさかの臨時配信が行われることには驚きを隠せない。
一部で失格のチームや楽曲は出たらしいが、それでも200曲……。
全曲をインプレするわけではないが、それでも全曲インプレをする強者はいるだろう。
全曲のインプレを達成しても、得られるものは達成感だけで商品が出るわけではないのだが……それでもプレイをしてからインプレを投稿しようという人は多い。
その中間報告をするための配信ではないらしい。小説関係とは書かれているので、このイベントとは違うのだろう。
そして、例によって配信が始まる。
『皆さん、数か月ぶりのアーカーシャチャンネルの管理人です』
姿を見せたのは、ショートヘアにメガネ、若干巨乳なメイド服姿の女性である。
セットの中には、まさかともいえるものが置かれていた。それは……。
『様々な時間、過去、未来、それこそ別次元……そうした様々なものに存在する時間の出来事、それらを観測するのがアーカーシャチャンネルです』
『この辺りはコピペ&テンプレになるので、ざっくりと割愛します』
『それをやっている時間がないくらいには、臨時配信なのですよ』
管理人の注意事項、まさかの省略である。ざっくりとカットや臨時告知でキャンセルはあるが、まさかの省略だ。
しゃべり方も含め、いつものテンションなので気にしたら負けだろう……って、いつものテンションか?
古戦場で色々とあり、音ゲーのインプレもあるというのに、いつものテンションを続けられるのもびっくりだが。
『今回は、臨時配信なのです。音ゲーのイベントとは別の』
前回は観測ネタだったが、今回は違う様子。
『本日ですが、第11回ネット小説大賞の一次選考発表がありました。こちらは小説家になろうのコンテストですね』
『自分も名義こそは違いますが、エントリー済でした。さすがに、アーカーシャチャンネル名義は向こうで使えないので、別名義ですが……』
タイムラインで様々な報告があったため、そこで気づくべきだったかもしれない。
アーカーシャチャンネルの管理人はWeb小説の投稿も行っている小説家だった。
『自分の作品に関しては、残念ながら選考落ちとなりました』
『しかし、だからと言ってアーカーシャチャンネルは終了するわけではありません。こちらも配信は続けていく予定です』
『……現状は、音ゲーのインプレ期間でもあるので、余程の臨時枠でもない限りは難しいですが』
残念ながら、エントリーした作品の方は選考落ちだったらしい。
そういえば別口で作品を投稿していたはずなので、そちらを出せばよかったのでは……と言う気配もするが、作風の事情で投稿していない様子。
しかし、この辺りは已む得ない、と言ったところか。
『自分の場合はアーカーシャチャンネルの収益化と言う目的もありますので、一次選考落ちをしたからと言って止まっているわけにはいかないでしょう』
『収益化を実現させないと、色々と大変というのもありますので……こちらを優先するべきなのかもしれませんが』
彼女の口から選考落ちの発表はあったが、アーカーシャチャンネルの引退などは行わず、そのまま配信は続行するとのこと。
目標はアーカーシャチャンネルの収益化、今回の件は残念ではあるのだが……確実に次の目標を見据えていた。
『自分のような小説サイトで配信を行うVTuberが増えれば……とは思いますが、こちらもうまくはいかない様子。現実は非情である、と言うべきでしょうか』
目指すのはVTuberとしての収益化、そのためにもアーカーシャチャンネルは続けるとのことだ。
『皆さんも、可能であればレッツVTuber、なのですよ』
最後の台詞は元気よく、いつものワンパターンではありつつも、ポジティブを強調して配信は終わった。
報告が報告だっただけに、若干の心配はあるのだが。
次回の配信スケジュールを見ると、予定は未定とあった。
そういえば、今月は引き続き音ゲーのインプレが忙しい……のかもしれない。
インプレは11月の終了まで続くことなので、もしかすると……そういう事なのだろう。
安易な収益化を狙っているわけではないが、今後も配信は行うようでもある。
この配信をきっかけに、アーカーシャチャンネルが話題になる事を信じて。