![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101023824/rectangle_large_type_2_08716c9190cb587f980e53686abe0eae.jpeg?width=800)
弘法筆を選ばず:凡人は選びましょう。選択肢は多いほど良い^^
人もそうですが、道具も適材適所です。実際に有能な人の仕事ぶりを見ると、驚く程に多種多様の道具を使いこなします。料理人や大工に顕著ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1679617681670-gKygDGrKzh.png?width=800)
オフィスワークでも同じでしょう。「これ一つで何でも」というツールはありません。それを謳う製品はありますけどねw(注1)
注1:個人的には、カメラはスマホと別にしたいです^^
***
弘法大師のエピと裏腹に、現実には素人ほど道具を一つにしたがります。何故かというと、多くの中から適切な道具を選ぶのはなかなかに難しいからです。「これ一つ」は判断を必要としないので楽なんです。
でもトータルで見ると、業務効率が落ちて辛いですw
***********
でも、私が言いたいのは実はそんな話ではないです^^
要点は「選択肢は多いほど良い」の方です。
仕事と職場は選びましょう! そして私は副職を勧めますね。それもいつでも転職できるという前提の副職です。このセーフティネットは実に強力です。ストレスが激減すると思いますよ。会社の言いなりにならずに済みますからね(注2)。
注2:選択肢が一つしか無い怖さは、トヨタの下請けが良く知っているでしょう。彼らは価格交渉すら出来ません。生殺与奪の力を相手に握られているからです。
もちろんトヨタは,その関係を望んで相手をそこに追い込んでいます。だから儲かるんですよw
独占企業が莫大な利益を出すのも、同じ理屈です。選択肢を失った方が負けです。
結婚も同じです。離婚の選択肢を失ったら奴隷です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?