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「コロナ感染者の死亡」:そりゃあ感染者だって死にますよ。感染しても不死にはならない^^;

国内で新たに144人の新型コロナウイルス感染者の死亡が報告され、今年に入ってからの死者数が計3万人を超えたことが共同通信の集計で21日、分かった。

 日本人は年に140万人が死にます。中には感染者もいます。逆にいなかったらおかしい。
 問題は、コロナが原因で死んだかどうかです。
 より正確に言うと、死亡者の内で「コロナに感染しなければ生きていた(と推定可能な)人」の数が問題です。しかし、これを指標にするという話は無いようです。

 コロナ死亡者の平均年齢が80歳ぐらいらしいので、感染しなくても死んでいた可能性は大いにあるのです。

 コロナに関しては、もう少し真面目に考えて欲しいです。今年の日本人病死者の、ほとんど全員が米を食べていたでしょうが、死因は米ではありません。

 一般の人がコロナを怖がるのは、大いに理解できます。行政とマスコミが、あれだけ騒げば怖いに決まっている。むしろ心配にならない方がおかしい。それに幽霊を信じない人だって、深夜の墓場は怖いです。恐怖というのはそういうものだ。
 しかし、医学者と行政責任者はそういうものに左右されてはいけない。それが専門家というものです。

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