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自己愛PDが商品価格を吊り上げる。価値判断が出来ないからです^^

  自己愛PDは、自己評価が出来ません。その能力を持っていない。その延長として「ある商品が自分にとってどれほどの価値があるか」も評価できません。
 だから彼らは「他人の評価」に基づいて、事物の価値を判断します。「みんな」が高価値だと言えば、高価値だと判断するのです。
 ブランド品や宝石、芸術品が高額で取引される理由の一端は、ここにあります。(注1)

注1:ブランド品は本質的に少量生産です。供給が需要よりも小さい事がビジネスモデルの根幹だ。だから例えば、購入者は市場参加者の1割もいれば十分です。
 そして自己愛PDは人口の1割ほど存在します。企業は彼らに売れば良いのです。うまくバランスしています^^

 たしかに「本当に品質が良くて高額を払うに値する商品」も存在するでしょう。しかし、それを見抜ける消費者がどれほどいるかは疑わしいです。
 だからテレビで「格付け」番組が人気があるのでしょうねw

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