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トップクラスに男が多い理由は、彼らはいなくてもいい人だからです^^;

 皮肉な話ですが、社会に必要な人は冒険を出来ない。だからリスクを負ったチャレンジが出来ません。しかるに「大成功」もしないのです^^;

 わかり易い例で言えば、多くの著名登山家は独身です。だから常人には信じがたいようなリスクの背負い方をする。

 ベンチャー企業家も若くて独身の場合が多い。だから失敗してホームレスになっても困る人はいない。言い方は悪いですが「いなくてもいい人」です。

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 一方、「社会的にいなくなると困る人」の代表例が「母親」です。女性の大半がこれに該当する。だから彼女たちは冒険をしません。冒険をしなければ大成功をすることもない。
 彼女たちは堅実に子育てをします。トップなど目指さないし、目指したいと考えもしない。子供が育てばそれで十分に満足だからです^^

 裏を返すと男たちは冒険をしないと存在価値がない。だから往々にしてトップを目指します。

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おまけ

 歴史を振り返るとわかるのですが、トップに立つ人の最大の特徴は「トップに立ちたがる」ことです。優秀だというのは、付加条件に過ぎない。
 実は世の中の最も優秀な部類の人々はトップに立たないし無名です(注1)。

注1:世界1の金持ちは、おそらくはマスクでもベゾスでもゲイツでもないでしょう。
 一部の例外を除けば、他人の資産を知ることは不可能です。トランプ元大統領の資産だって不明です。大富豪というのは自称にすぎない。傍から見てわかるのは、金遣いが荒いことだけです^^;

 またちょっと賢い人ならば、資産を自分の名義にしません。親族の名義にします^^

 冷静に考えるとわかるのですが、トップに立ったり有名になる事には、多くの場合に、それそのものにしか価値がない。有名になりたい人が有名になるのです。(注2)

 そうでない人は無名の方が幸福な人生を送れるし、儲かります。有名人は制約条件があまりにも大きいし、敵も多いからです。

能ある鷹は爪を隠す

はたぶん本当です^^

注2:有名である事が重要な職業もあります。例えば芸能人。風俗さんもそうですね。でも少数派です^^

 念のために書きますが、トップに立ち、有名になるのは悪い事じゃない。それは達成感をもたらします。そして、その人々は大いに称賛に値する。
 でも、それ以外の価値観もあるということです^^

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おまけ2

 これも皮肉な話ですが、多くの男が女性よりも稼ぎが多いのは、彼らは家庭に不要な人間だからです。だから外で現金収入を得る活動ができるのです^^;

 ちなみにほとんどの動物で、オスの役割は「歩くキンタマ」です^^
 必要なのは精子だけ。だから鮭もカマキリも射精したら死にます。

 子守をしないオスは射精が終われば不要です。養育費を払わない「人間のオス」も同じです。女性に害をなすので、むしろいない方が良いです^^

 私も男の一人としてコレを言うのは悲しいですが、そもそも、ほとんどの男は、自分で思っているほどには必要とされていません。
 だからこそことさらに「自分の力」「自分の存在価値」を誇示するのでしょう。孔雀の羽根みたいなものです^^

 

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