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家事育児はわからないからやらないという男は多い。 男社会の仕事って実はすごく楽なのです😅

家事育児は「わからない」からやらないという男が多数います。

男社会の仕事って実はすごく楽なのです😅
「どうしたら良いかわからないけれど、やるしかない」という業務はレアです。「わからない」と言えばやらずに済む。誰かが教えてくれるか代わりにやってくれる。
ママの手伝いをする子供と同じです😅

と言うか、そもそも職業選択の自由があるので、やりたくなければ転職すればいい。

しかし子供は交換できないし、育児に「休職」はありません。「やっぱり育児はやめた」とも言えない^^;

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「男の仕事」は、出来ないと判断したらやりません。「困難」でもやらない。そうじゃないと逆に困る。時間と金が無駄になります。
 営利企業の仕事の本質は「楽して儲ける」です。

これは「最も男らしい」職業である軍人でもそうです。
むしろ軍人こそ「出来ないこと」はやりません。

勝ち目のない戦いをするのは、間抜けな指揮官だけです。
軍の基本も「最も楽に勝てる所で勝つ」です。
負けそうな戦場は撤退。
本土決戦ですら勝ち目のない戦いはしない。条件付き講和をする。

育児は違います。「できない」は通用しません。うまくいく可能性に賭けて、努力するしかない。

 しかも育児は「うまくいった」かどうかは、その子が寿命を全うするまで分からない。あるいは永遠に分からない。そして残念ながら、多くの場合に失敗します。
 「これで合格」という基準はないし、「よかれと思う事」をひたすらやるしかない。
 そして、ほとんどの場合に母親1人が全責任を負う。

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 これに相当する重責を背負っている男は、たぶん誰もいません。米国大統領ですら、大勢のスタッフが助けてくれるし、8年間しか業務に就かない。大統領が責任を負うのは任期中のわずか8年間だけで、それが過ぎれば隠居して優々と暮らせる^^

 日本の首相も「辞めた」と言えば、即責任回避できます^^;


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